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頑張る学生にインタビュー 〜佐伯愛理さん〜

昭和女子大学グローバルビジネス学部ビジネスデザイン学科3年生の佐伯愛理さんにお話を伺いました!

佐伯さんは昭和女子大学内で“Girls Dream Factoryという学生団体を創設され、ビジネスに関する様々な活動をしています。

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大村)“Girls Dream Factory”を始めたきっかけは何だったのですか。

佐伯さんCYEという団体が開催しているビジネスコンテストに参加したのがきっかけです。私が通う昭和女子大学から2チームが参加しました。慶應大学や日本全国の国公立大学など名だたる大学が参加する中、昭和女子大学も優秀賞を受賞したんです。そこから自分たちでも何かできるんじゃないかな、慶應大学のCYEという学生団体のように社会人と関わりを持って何か挑戦できないかなと思い、そこで昭和女子大学の中にも“Girls Dream Factory” 通称GDFを創設しました。みんながやりたいことをやれるようなプラットフォームを目指しています。創設した当初は5人のメンバーでしたが、今では50人にまで増えました!

大村)これまでにどのような活動をされてきたのですか。

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佐伯さんGDFの活動としては、富山県にヒスイ海岸という場所があるのですが、そこを復興したいという依頼を受け海の家を女子大生だけで2週間経営することにチャレンジしました。結果、来客数を例年の2〜3倍に増加させることができました。

私個人の活動としては「武者修行」ということもやっていました。株式会社旅武者さんと一緒にベトナムのお土産屋さんの売り上げをどうやったら伸ばせるかを考えました。2週間ベトナムに行き、経営の講義を受けながらビジネスが上手くいく方法を試行錯誤しながら一緒に活動させて頂きました。

大村)昭和女子大学の学祭でもプロジェクトをされているとお伺いしましたが、具体的にどのようなことをされているのですか。

佐伯さん)学祭プロジェクトは、GDFから2店舗出店します。ビジネスデザイン学科に在籍していることもあり、「自分たちの力で1円でも稼いでみろ!」という思いがあり実際に経営というものを体験してみたかったんです。また学祭自体、より良いものにしたいという強い気持ちがあるので盛り上げていけたらと思いました。

1つの店舗はクラムチャウダーの販売をします。学祭当日は寒いと思うので、多くの方に温まりに来て頂けたらと思います。売上金は寄付金になります。もう一つは、菜花のかりんとうの販売です。昨年の11月に千葉県の菜花の農家さんのところへ訪れる機会があり、そこで菜花のかりんとうと出会いました。菜花には様々な食べ方があり、中でもかりんとうとして食べるのは地元ではポピュラーみたいです。とても美味しいですし、美容にも良いんです。そこでの出会いを1年越しに学祭でかりんとうとして出店致します!菜花の認知度をアップすると共に、農家さんとの繋がりも作っていけたらと思っています。 %e4%bd%90%e4%bc%af%e3%81%95%e3%82%93%ef%bc%93%e6%9e%9a%e7%9b%ae大村)グローバルビジネスデザイン学科ではどのようなことを学ばれているのですか。

 (佐伯さん)必修で半年間ボストンに留学するのが特徴です。日本でもボストンでも経済と英語の勉強しかしません。英語で経済の話ができるように、英語でビジネスができるように、ということが目的なので英語で経済を学んだりしています。1年生の時は、経済・経営・マネジメント・会計を万遍なく勉強しました。2年生になるとそれらを掘り下げて勉強し、3年生でゼミ活動が始まり専門分野に移るという感じです。今の4年生がうちの学科では1期生で、私たち自身も2期生なのでやっと4年間の流れが最近になってわかったという感じです。(笑)

 

大村)グローバルビジネスデザイン学科では、佐伯さんのように学生団体を創設するなど積極的に活動されている学生さんが多いのですか。

 (佐伯さん)みんながみんなではないです。だからもどかしさも感じる部分があります。

マーケティングの授業で、自分で考えた新商品を15分でプレゼンするということがあったんです。その中にはこの案すごいな!と思うものがたくさんあり、みんなで「これ実現できたらいいよね」など話すこともあったのですが、実際は実現することなく、そのままプレゼンで終わってしまうことにもどかしさを感じていました。あと、私も初めてビジコンに参加した時は自信もなく早く帰りたいという気持ちもありましたが、終わってみると案外できる!と感じたのです。だからやらないで終わってしまうことがもったいないと思い、そして私たちが挑戦できる場を提供していけたらと思っています。

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大村GDFを立ち上げるときに大変だったことは何かありますか。

 (佐伯さん)今GDFの運営メンバーは5人で全員3年生です。その他に1・2年生が45人ほどいるという構成になっています。

立ち上げの際は、私たちもビジネスの知識があるというわけではないので、ビジコンの合宿に参加したときの講義で教わったことを真似しながら勉強していました。そのような状況下で仲間同士の喧嘩も度々ありました。そして立ち上げてからすぐにボストン留学へ行ったこともあり、他の学生からは「何やってるの?」「そんなことやってどうするの?」といった目で見られることもありました。そのような環境にいると、「自分がやろうとしていることに意味はあるのかな」とどんどん自信をなくしてしまって・・・。

でも日本に帰ってきてからは、下の代の子達など活動に対して共感してくれる子も出てきてメンバーもどんどん増えてきて、プロジェクトも成功したのでやっと「意味があるかな!」と思え始めてきました。

立ち上げ当初の5人だけではただの内輪での自己満になっていたと思うんです。自分たちの中で価値を見出してもあまり意味はなく、やっぱり他者からの共感を得て一緒に活動したいと思ってもらえることが大事だと思うんです。そしてそこが一番大変だなと感じました。今でもそこが大変です。 

大村)今後GDFではどのような活動をされるつもりですか。またGDFとしての目標も教えてください。 

佐伯さん)会社なら創業したらそのまま続けていけばいいと思うのですが、GDFは学生団体なので、やっぱり4年間という制限がある。そしてその中で下の代の子達に繋げていかなければならないので、後継者を育てることに今は重点を置いています。次にバトンを繋げられないと心配で就活もできないので。(笑)

GDFはまだ創設して1年半ということもあり、メインの活動が決まっていません。富山の海の家プロジェクトなど地方との関わりもありますが、地方創生に携わることを核としているわけでもありません。「何をする」というよりは「何をしたい」を実現できる場でありたいなと思っています。この間も1年生から「◯◯というお話をもらったので、やってみたい」という提案があり、今前向きに検討している状況です。

ただメインの活動が決まっていないことも後輩に繋げていくことを難しくさせています。今の活動での人脈や交渉なども運営メンバーが主なので、そこを何とかしていかなくてはという感じですね。

活動自体は先ほどもお話したように、やりたいことをやっていくスタンスなので、業種や場所もこだわっておらず、企業様からご依頼があれば前向きに検討し、GDF内で募集を掛け、やりたい人が動くという感じです。今は、和服の衰退を防ぐためのプロジェクトをしたりしています。

目標は、ゆくゆくはこの団体が全国の、と言ったら大袈裟ですが(笑)、この近くの大学の女子大生ともっと交流を深めて一緒に企画や活動をしていけたらと思っています。

大村)佐伯さん自身は、どのような道に進むつもりですか。

 (佐伯さん)よく「起業するの?」と聞かれるのですが、あまり起業のことは考えていません。GDFを創設したのも、楽しめる場を提供できたらなという思いだったので。

もともと教師になりたかったのですが、うちの学部は教員免許が取れないんです!入学してから知ったのですが・・・。(笑)でも教育分野で就職活動を進めようかなとも考えています。

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 (大村)最後に今後の目標があれば教えてください。

 (佐伯さん)自分自身の目標は、いかに人を巻き込んで楽しいことをやっていくかです。みんなが達成感を感じて楽しそうな顔をしているのを見ることが好きなので、誰かが達成感を感じられる場を作っていきたいです。

|インタビューはここまでです

ハキハキとインタビューに応じる佐伯さんは本当にかっこよく、こちらも頑張ろう!と刺激されるほどでした。今後のご活躍が楽しみです!

昭和女子大学の学祭は11月12日(土)・11月13日(日)の開催になります。

ぜひ足を運ばれてみてはいかがでしょうか?

ライター

大村 倫
2012年度ミス昭和女子大学。大学卒業時に結婚し、夫と娘の3人暮らし。 現在は、学生時代にキャスターを務めていた学生向けメディアでライターとして活動中。
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