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サービスロボット〈ドローン〉

サービスロボット〈ドローン〉

第4回のビズチャンネルでは、サービスロボットについてご紹介してきました。テレビでも話題にされることの多いドローンもサービスロボットに該当します。そして最近はこのドローンを使用したビジネスが多く展開されています。


ドローンとは?
遠隔操縦または自立式の無人航空機のことをドローンと言います。アプリケーションとの組み合わせによって様々な用途への応用が可能で、大きさや形状もその用途によって変わってきます。
様々な分野での使用が期待されているため、各国でドローン開発とそれに付随するアプリケーションの開発が活性化しています。

 

①農業
今の抱えている問題として重労働・働き手不足があります。その問題を解決するために“ドローン”が必要とされているのです。
農業機械の開発や販売を手掛ける株式会社クボタでは、2016年8月29日に空中から農薬を散布するドローンの販売をスタートすることを発表しました。2017年の夏にモニター販売を実施し、順に本格販売に進む予定とのことです。
これまでは農薬を撒く際は、農家の方がタンクを背負う方法やヘリコプターが使用されていました。人がタンクを背負うというのは労力も時間も掛かるが想像できますよね。
ヘリコプターの使用は一見良さそうに思えますが、効果の高い強目の薬を空中散布するので人への健康被害の問題があります。
そのような中でクボタのドローンは高精度の散布性能と操作性で、作業の効率化と安全対策を目指していくそうです。

 

②災害情報収集・救助
人の立ち入りが危険とされている場所にもドローンが人の代わりに、物資の輸送や捜索を行うことができます。災害救助機材を手掛ける原田物産株式会社は、点検、空撮、計測、現場調査など、様々な用途に活用可能な日本国内生産ドローンを製造しています。
〈ドローンの搭載機能〉
1.物品投下(無線機等)
隔絶された被災者とのコミュニケーションや、迅速な支援物資の輸送と投下ができます。
2.赤外線カメラによる視認
通常では目視しにくい森や山間、夜間でも行方不明者や被害者の早期発見を助けます。
3.救助用浮き袋
水難救助における浮具を投下し、すぐに膨らむ仕組みです。
4.無線スピーカーによる音声伝達
被災者への指示やコミュニケーションや、ドローンに搭載されたスピーカーにより要救助者などへの音声伝達が行えます。
5.基地局PCによる操作
タブレットPCによる直感的な操作、飛行状況や機体情報の確認、事前に設定した経路を自動航行が可能です。

災害が起きた際、ドローンの活躍に期待したいですね!

 

③宅配
ドローンは従来の宅配サービスの効率化が期待されています。ドローンによる配送で人件費が浮くため安く届けられ、渋滞にも影響されないことから早く届けることが可能です。
実際にドローンによる宅配は世界で始まりつつあります。
Amazonは2013年12月にドローンを使った配送システム「Prime Air」の構想を発表した後、米国でさまざまな実験を行い、2016年12月には、英国で顧客を対象にした配送実験を開始しました。
そして今年の3月24日(現地時間)に米Amazon.comが、ドローンを使った商品配送を米国で初めて行ったことを複数の米メディアが報じました。
日本でも、ドローンに対応したマンションの建築が千葉県で行われています。千葉市では高層マンションに住むお年寄りに薬を届けるなどの実験を行っており、買い物に行くことが不自由な人々の手助けになってくれそうです。範囲はまだ限られていますが、ドローンによって宅配の効率性が上がることは間違いありません。

 

 

④娯楽
海外ではドローンをスポーツとして捉える動きも活発化しています。現在米国を中心に盛り上がりつつあるのが「ドローンバトル」です。ドローンバトルとは「互いのドローンをぶつけ合うことで相手のドローンを落とし、飛行不能にしたら勝ち」というシンプルなルールで行われる競技です。
まだまだ日本では浸透されていない「ドローンバトル」ですが、色鮮やかなドローンがぶつかりあう姿に、操縦士はもちろん観覧者の気持ちまで高揚しそうです。
その他にも今流行っている「サバゲー」などにドローンを活用したら迫力が増して、より一層スリルを楽しめそうですよね。

 

まとめ…
一般的に知られているような撮影以外にも、このようにドローンには様々な可能性があります。将来ドローンは、私たちの生活により身近な存在になることでしょう。ドローンで遊ぶ子供たちを街でよく見かけるようになるかもしれません。もしかすると、家の中を行き来するお手伝いロボットのようなドローンがいるかもしれません。
今後さらに発展していくテクノロジーに今からわくわくしています!

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