皆さん、こんにちは!
ビズキャンプラス運営の辻です!
もうすぐ10月ですね。今年も残すところあと100日もありません。何もやり残すことがないように1日1日を大切に過ごしていきましょう。
さて、今回は「留学のリアル」についてまとめてみました!「人気の国はどこなのか?」「費用はどのくらいかかるのか?」「準備って大変なの?」など留学に関する疑問について色々と答えていこうと思います。
なぜ留学の事情について私が詳しいのかというと私も11月から約半年間オーストラリアに語学留学するからです。
これから留学を考えている方や留学について詳しく知りたい方に向けて、実際に準備を通して感じた留学のリアルについてまとめました!
(記事は前編2作と後編1作でまとめています。前編2作は主に「国の紹介」後編は「留学の費用」についてまとめています)
Q 人気の国はどこ?
まずは、留学先で人気の5か国(英語圏)とその特徴についてまとめました。(前編2にも続きます)
おすすめの都市も掲載しています。ぜひ参考にしてください!
① アメリカ合衆国
アメリカ合衆国は、フロンティア精神に溢れる自由の国です。世界各国の民族が暮らしており、個性や才能を尊重する社会システムが確立されています。様々な刺激にも満ち溢れ留学生にも絶大な人気を誇ります。場所にもよりますが、日本との時差はおよそ−14~18時間。日本が1月1日12:00であれば、アメリカニューヨーク州は12月31日22:00です。
https://beautiful-photo.net/view-of-las-vegas-strip-in-nevada-as-seen-at-sunriseより引用
◎アメリカの魅力
・様々な人種・国籍の人が集まる自由の国
・世界をリードする文化や経済を体感できる
・大学の数が豊富で、学びに適した環境
・ハリウッドや本場のディズニーランド観光ができる
◎アメリカの代表的な都市
ニューヨーク(New York)
https://www.isa.co.jp/understand/area/america/newyork/ より引用
誰もが知るアメリカの中心地!経済、観光の最先端をいく「ビッグアップル」の愛称を持つ世界最大の都市です。
人口は約880万人(2020年)。日本では大阪府の人口が約880万人なので、ニューヨーク州には大阪府と同じ規模の人々が生活していることになります。ニューヨーク市は各国から人がやってきては去っていく街で、出入りが激しいことが特徴です。
ニューヨーク市では英語が共通言語となりますが、そのほかにも200以上の言語が話されています。スパニッシュ系、中国系の人口増加に伴い、スペイン語、中国語も多く使われています。意外にも多様な言語が使われています。
また、交通機関も日本と違い、渋滞や遅延が日常茶飯事なのでそれを加味しなければなりません(笑)したがって徒歩で移動することも多いです。
ボストン(Boston)
https://schoolwith.me/columns/31813 より引用
ハーバード大学など世界屈指の有名大学が集まる都市です。また、ボストンは「アメリカの歴史が詰まった街」とも言われており、古い建物や教会が多くあります。比較的に治安が良く、夜でも安全に過ごせます。地下鉄などの交通インフラが整っていてとても住みやすい街としても知られています。
また、日本人の留学生も少ないので英語を勉強するにも最適な場所です。街もコンパクトで街並みもきれいなので留学先としてはおすすめです!
しかし、冬は注意が必要です。冬の気温は氷点下まで下がるので冬に留学をする方は寒さ対策をしっかり行ってください。
② オーストラリア
オーストラリアは日本の約22倍の国土を持つ広大な国です。都会の街並みと大自然が共存した国で、カンガルーやコアラなど日本では珍しい動物も多くいる事で有名です。時差は-1時間から+2時間ほどです。
https://www.iss-ryugakulife.com/australia より引用
◎オーストラリアの魅力
・大自然を感じられるスポットが多い
・おおらかでフレンドリーなオーストラリアの国民性
・アウトドアのアクテビティが盛ん
・穏やかで過ごしやすい気候
◎オーストラリアの代表的な都市
シドニー(Sydney)
https://www.hankyu-travel.com/guide/australia/sydney.php より引用
言わずと知れたオーストラリア最大の都市です。都市生活も満喫できますが、ビーチが近いので海でのアクテビティも楽しめます!
シドニー市内にはバス、電車、トラム、フェリーが運航しており、どこに行くにも困りません。バスは場合によりますが、その他の公共交通機関はそれほど遅れることもありません。
日本からも直接飛行機の便が通っているので、行きやすいのも特徴の一つです。しかし、シドニーはオーストラリアの中でも一番物価が高い都市です。金銭的に大きく負担がかかるということも頭にいれておいた方がいいでしょう。
また、日本人も多いので日本人がいない環境で英語を集中的に学びたい人は別の都市が良いかもしれません。
しかし、シドニーは環境的に過ごしやすく、魅力的な観光スポットも多くあるので非常におすすめです!
ゴールドコースト(Gold Coast)
https://www.knt.co.jp/travelguide/kaigai/035/ より引用
ゴールドコーストは、42kmにわたって続く美しい海岸線の地域です。なんと年間300日以上が晴天に恵まれる「国際的なビーチリゾート」としても知られています。
とにかくビーチが有名なので世界各国から観光客が多く来ます。比較的に治安が良く、夜でも安全に過ごせます。しかし、その分留学生や観光客を狙ったスリや置き引きなどの犯罪率は高いので注意してください。
また、ゴールドコーストにある「ラミントン国立公園」に行くと野生のコアラを見るチャンスもあります。ほかにも「キャンプ場」や「宿泊施設」も充実しているので時には普段の海とは違った山での生活を楽しむこともできます!
特にゴールドコーストは語学学校が非常にたくさんあるので英語をしっかり勉強したいという人にはおすすめです!
まとめ
前半1は以上です。いかがだったでしょうか?
今回紹介したのは全て英語圏の国ですが、国ごとに様々な特徴があります。国ごとに特色が全く違う分、留学では自分の目的に合った国を選択することが重要となります。
「留学の一番の目的は何なのか?」「自分の目的を達成するにはどの国が一番良いか」しっかり考えて言語化して国を選定してください。
次回の前半2では今回紹介できなかった国を紹介します。
お楽しみに!!!
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