【終了】ビズプラゼミ、株式会社ABCash Technologiesと2月13日より広報・PRの企画をスタート

大学生が様々な職種について学んで本格的なビジネス体験ができる『ビズプラゼミ』が、お金のトレーニングスタジオを展開する株式会社ABCash Technologiesと2月13日より連携をスタートさせました。

ビズプラゼミとは

大学のゼミ活動のように、自分の興味のある分野(※ここでは、職種)について学び、スタートアップやベンチャー企業の実務を体験するプロジェクトです。
ビズプラゼミ第一弾として、「広報PRゼミ」が昨年の11月にスタートしました。広報PRゼミは全6回を予定しており、1回〜3回目の講義では、
・広報の仕事、業務手順
・PRの考え方やプランの作成方法
・必要な資料の作成
などの基礎知識や基礎業務を学んできました。

そしてこの度、4回目〜6回目の講義で、株式会社ABCash Technologiesさんと一緒にPR企画をさせていただくことになりました。

株式会社ABCash Technologiesについて

「お金の不安」をなくし、豊かな人生を送れるきっかけを提供するために、正しいファイナンシャルリテラシーが身につく『ABCash』を展開。
オンラインと都内にある6つのスタジオで、ミレニアル世代の女性を中心に、中立的な金融教育を提供しています。
また新たに、金融教育を義務教育にいれるというミッションのもと、全国の学校にて金融教育を普及させる活動も始めました。
すごいベンチャー100(週刊東洋経済2019/8/24)「大化け期待!日本発の“金の卵”100社を厳選」という特集の中のFinTechカテゴリーでも選出された、勢いのあるスタートアップ企業です。

第4回広報PRゼミのレポート 《ABCash Technologies×ビズプラゼミ》

今日の課題は、ヒアリングを通してクライアントが抱えている課題やPRの目的を整理し、PRプランの方向性を決めていくこと


あらかじめヒアリング項目を用意していても、「クライアントがPRをすることで何を実現したいのか」「どの部分の業務をお願いしたいのか」を聞き出すのは難しいですよね・・・。

今回、PRプランの方向性を決める上でポイントとなった質問は、
・貴社がビズプラゼミと一緒にやってみたことは何ですか?
・PRのゴールは?
という内容でした。

株式会社ABCash Technologiesさんは、創業以来ずっと「金融教育を義務教育化する」というミッションを掲げていて、昨年末から『ABCash for School』という、全国の学校に金融教育を普及させる活動をされています。

お話を伺っていく中で、最終ゴールには義務教育化という目標があり、そのゴールに向けてステップを踏むために「学生向けの企画」をしたいということがわかりました。
そして、さらにお話を進めていき、「大学生を対象としたお金のトレーニングイベント」を3月に開催することとなりました。
(※イベントの情報はまた告知するので、楽しみにしていてください!)

今回の第4回ゼミでは、ビジョンの共有認識のズレを埋めることがポイントとなりました。
クライアントが抱いているビジョンとこちらで仮定している課題の認識のズレを埋めて、相手が本当にしたいことを正しく理解していくことが大事だなと改めて思いました。

実務を体験した感想を、学生さんに聞いてみました!

初めての実務で緊張していましたが、和気藹々とした雰囲気の中で打ち合わせが行われ、次第に緊張もほぐれました。
ディスカッションを行う中で、自分も含めた学生のお金についての知識が不足していると感じました。この後のPR業務で、学生に向けお金の知識の必要性を広めていけたらと思います。
(東京大学2年生 白賀さん)

今回のゼミは、今までのゼミで学んできたことを思い出しながらヒアリングを行いました。
はじめは緊張していて何から話せば良いのか、どのような流れで進行していけばいいか分からなかったのですが、ビズキャンプラスのスタッフや株式会社ABCash Technologiesの皆様が誘導してくださり、イベント開催というPR案にたどり着きました!次回以降の打ち合わせは事前準備をして臨みたいと思います。3月に開催されるイベントも楽しみにしていてください。
(東洋大学3年生 中嶋さん)

広報PRゼミも残り2回となりました。
3月に行われるイベントに向けて、企画やメディアアプローチなど、ビズプラゼミメンバーも頑張って取り組んでいきます!

この記事は私達が担当しました

  

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