就活講座「伝わる話し方・伝わる声」
今回の就活講座はビズキャンプラスと新潟アナウンス塾がコラボ!
面接で、本来の自分が出せない、準備したのに頭の中が真っ白になった…。このような就活生の声にお応えして、新潟アナウンス塾の星野一弘代表を講師に「話し方のキホン」を教えて頂きました。
学校では「読み・書き」は丁寧に教えて貰いますが、「話し方」「声の出し方」は、習った記憶のない方がほとんどではないでしょうか?スポーツの実況を得意とする星野さんによると、少しの心がけで、伝わり方が変化すると言います。
①話し言葉の特性
「滋賀の西山さん」と「千葉の石山さん」
聞き間違いが起こりやすいのも、話し言葉の特徴。
聞き取りやすい発音・滑舌の訓練も大事ですが、その言葉がイメージできるよう言い換えたり、言葉を添えて就活の面接に活かそう!
「琵琶湖のある滋賀の西山さん」「房総半島のある千葉の石山さん」って言葉を添えると、見えないものが見えてくる!
②しっかり話す発声の点検
距離感、人数、メッセージを伝えたい人をイメージするだけでも伝わり方が変わってくる!
腹式呼吸のレクチャーもありました!
いっぱいに吸い込んだ息を、肩を上げずお腹に溜める!そして息を一定に吐き出しながら話す。
元気な印象の声、力強い声、良い声は練習で作ることができる!
③わかりやすい説明
このパートはメモをとっている方が多かったです!
「文は短く」「結論は早く」
一つの文には一つの情報。作文も然り、結論を早く持ってくると構成がスッキリ!
参加したビズキャンプラスメンバーの感想
・伝わりやすい話し方や、敬語など、日常生活でも使える知識を学べてよかった!
・自分の会話にあまり自信がなく、実践的な話が聞けたことで、自信に繋げられた!
・アナウンサーの方に教えてもらえた事がよかった!
・面接や就活はもちろん、これからの人生に活かせる内容で参加してよかった!
終わりに
今回は、zoomを利用したオンライン型と、来場型(新潟市・新感覚コミュニティスペースo0SPACEを利用)のハイブリット型でお送りし、トータル15名の学生に応募頂きました。新潟会場では、講座後に講師の方との交流会も行われ、有意義な時を過ごすことができました。皆さん!ご参加ありがとうございました。
私たち、ビズキャンプラス運営部では、大学生、専門学生、高校生の皆さんが、将来につながるチャレンジの場をこれからも提供していきます!
こんな講座に参加したい!など、リクエストがございましたら、ぜひお聞かせくださいね。
COMMENT