株式会社ツインプラネット 矢嶋社長 インタビュー 〜次世代のスタンダート Edge(エッジ)マーケティング!?〜

第9回「ベンチャー経営者に、聞いてみよう!」では、エッジマーケティングで独自の手法を活かした「先見」「流行分析・発信」といったライフスタイルマーケティングをベースに企業ブランドや商品ブランドのイメージを確立させ、その価値を高める株式会社 ツインプラネット代表取締役の矢嶋健二社長にインタビューをさせていただきました!

キャスター 岡崎さん 青山学院大学 佐藤さん 上智大学短期大学

概要

株式会社ツインプラネット(2015年03月現在コーポレートサイト情報より)

http://www.tp-co.jp/japanese/index.html

代表者: 代表取締役 矢嶋健二 様
設立: 2006年11月1日
事業内容:
Culture Branding カルチャーブランディング事業 エッジマーケティング戦略からブランドアイデンティティの設計、クリエイティブまであらゆるクライアントニーズに対応 企業理念) 次世代のスタンダート Edge(エッジ)マーケティング TWIN PLANETはブランディングカンパニーとして独自の「Edge(エッジ)マーケティング」の手法を活かしたブランディングを行います。

Edge(エッジ)という商業性を無視したマーケットの中には、独自を主張する前衛的で実験的な芸術があり、時代を動かす次世代のスタンダードがあります。 変革は辺境から始まる・・・ TWIN PLANETは独自の「先見」「流行分析・発信」といったライフスタイルマーケティングをベースに企業ブランドや商品ブランドのイメージを確立させ、その価値を高めることによっておこる【カルチャーブランディング】を目指します。

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Q1. (岡崎さん)

矢嶋さんにとって働くということは、どういうことなのか、どういう意味をもつのかということとご一緒に教えていただけますか?

A1.(矢嶋社長)

そうですね、働くというのは人生そのものかなって思っています。週7日とし、土日・祝日が休みといっても5日間は仕事をするわけですね。その時間をいかに楽しむかということが、人生を楽しめるかにもつがってくると思ってます。1週間の大半を費やすのが仕事だからこそ、楽しむということが大切だと考えています。だから「働くこと」を生きるための手段にはして欲しくないですよね。

Q2-1. (岡崎さん)

他の企業で働くのとは違う点、大手企業であったり、他の企業で働くのとは違う点はどういったところだと考えていらっしゃいますか?

A2. (矢嶋社長) 

一番違うのは柔軟さとスピード感です。当社は今年で9年目ですが、これまで成長はこの柔軟さとスピード感があったからこそだと思っています。 時代の変化のスピードは年々加速してます。例えば、以前であれば女の子がファッションを見るといえば雑誌でしたが、今ではブログであったり、ソーシャルメディアであったり、アプリなどでファッション情報をチェックするようになっていますよね。

時代の変化と女の子たちの消費動向などを常に把握。その先の変化をいち早く予測し、先手で動き仕掛けられてきたというのが当社の強みだと考えています。ユーザ動向とマーケットの変化を読み取り、柔軟に対応することを大切にしています。むしろ、時代の変化を恐れず、楽しむようにしています。

(岡崎さん) 

時代の変化に対応して、どんどん先に行動していけるということですね。

(矢嶋社長) 

そうですね。また、当社は情報感度の高い女性社員が多く、消費者目線のリアルな意見を把握し易いです。こんなところからも時代の変化を先取りし、スピード感を持ってアクションを取れる。ここも大きなが強みとなっています。

また、より自然に日々の業務の中でトレンド層のリアルな声を吸い上げらられるよう、オフィスの立地、環境なども考えています。以前はギャルのマーケットを掴むためファッションビル109のすぐ裏にオフィスを構えて、ギャルが談笑したり、メイクができる場所をオフィス内に作り、提供。このスペースに集まってくるギャルの子たちを対象に市場調査やインタビュー、商品サンプリングなども実施していました。ここで得たリアルな情報を活用し、様々なビジネス展開にもつなげました。

現在は、表参道にオフィスを移しましたが、そういった考え方は同じです。この立地を活かし、これまでとは異なる幅広い層の消費動向、生の声をしっかりつかんでいきたいと考えています。 当社がクライアントやパートナー企業からよく言われるのは、「スピードが早いですよね」ということです。まだまだ社員数も多くはないですし、取得した情報をもとに、いち早く行動に移すことは大切にしています。  

Q3. (佐藤さん) 

先ほど仕事とは楽しむことともおっしゃっていたのですけれども、他にも大手ではなく今のベンチャーとしての仕事を選んだ理由はりますか?

A3. (矢嶋社長) 

質問への回答とはちょっと違うかもしれませんが、私の場合、「自分のやりたいことを形にしたい」というのが一番強かったから今の道を選んだかもしれません。大手企業であれば、もちろん様々な仕組みができていて、個々の役割も部署もしっかりあって、様々な大きな仕事もできると思うんです。

しかし、私の場合、具体的ではなかったんですが漠然とでも「やりたいこと」があり、それを実現したい欲求が強く、「自分で会社をつくって夢を形にしよう」という意思のもとで創業に至りました。

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Q4. (佐藤さん) 

やりたいことを柔軟に考えていった結果ということですか?

A4. (矢嶋社長) 

そうです。10代で「これだ!」って夢や将来のビジョンを定め、頑張っている方は世の中たくさんいますよね。そういった方々を目の当たりにして本当に凄いなって当時は思ってました。僕は好奇心が旺盛だったので、自分の将来、「これで一生頑張るんだ!」って決めることなんてできなかったんです。いろんなことに取り組み、チャレンジしたいって考えてました。

今も考えはかわりませんが、当時も女の子たちの口コミ力であったり、発信力、トレンドを作る力って凄いなって感じていたんです。このトレンドを作り上げるパワーを科学してソリューションに転換できたら…自分が「やりたい」って思い描いていた様々なことも実現できるんじゃないかなと。この視点が持てたから起業しようって行動に移せたかもしれないですね。

(佐藤さん) 

ベンチャー企業で働く上で、一番大事なことってなんですか?

(矢嶋社長) 

一番大事なことですか・・・、そうですね。簡単に言うと「モチベーションが高い」ことでしょうか。大手企業や中小企業とベンチャーの境目はわかりにくいですよね。上場企業だって自らをベンチャーと言っている企業もありますし。企業規模やステージが定義ではないと思うんです。そういう意味で、僕はベンチャーかどうかって結局は気持ちの問題かなと考えています。

例えば大手企業であれば、先ほども少し話しましたが仕組みができているので、何をやるかが会社の中で明確だと思います。在庫管理とか、受発注業務とか、仕組みがハッキリしていて、それぞれミッションが明確に決まっています。それがベンチャーでは市況の変化に対応し、どんどん個々の役割も変化していくと思います。当然、「これだけやればOK」をなんてことはないんです。

だからこそ、この変化を楽しむ高いモチベーションを持っていないと、仕事の流動性についていけなくなり、それがやがて不満や苦痛になっていくと思います。スタートと1年後では全然違うことをやらなければならないかもしれません。ベンチャーは変化に激しく対応していかなければなりません。仕事が変わっても常にモチベーション高く、よしやってやる!という高いモチベーションが大事と考えてます。  

Q5. (岡崎さん) 

私は今、就職活動をしているのですが、就職活動をしていく上で働く企業を選ぶポイントとかがもしあれば教えていただきたいなと思うのですが?

A5. (矢嶋社長) 

やりたいことは漠然としていてもいいですが、いつか自分の夢が叶うかもって考えられる会社がいいんじゃないかと思います。例えば、「自分のブランドをつくりたい」という気持ちがある方が当社に入社した場合、入社後の配属が希望とそぐわない部署でなかったとしても、それは実現できる可能性があると思います。

しかし、行政など全然関係のない企業に入社したら難しいと思います。おそらく実現しませんよね。自分の夢ややりたいことに少しでも関わっている企業であれば可能性はあります。

当社では面接するときに、「当社で何をやりたいか」を聞くようにしています。入社後に携わる業務が夢と異なっても、自己実現が可能な環境であり、会社の方向性に共感できる環境と受け止め入社した方々は、とても活躍し、力も発揮してくれています。こういった視点で企業選びをしてみてるといいかも知れません。モチベーション維持も自然とされ、充実した仕事ができるのではと思います。

Q6. (佐藤さん) 

人材を採用するポイントとしてやりたいことがあるということ以外に、選ぶポイントとかはあったりしますか? 

A6. (矢嶋社長) 

それは私の観点でよろしいですか?私は…「運」で決めます。自分のことを「運がある」と思っている方を採用します。運は、生まれつきだとか、努力の結果だとかいろいろ考え方はあるとは思いますが、自分で「自分は運があります」と言える方を積極的に僕は採用しています。精神論とかではありませんよ。

「自分は運がなくて」と言葉を発する人は、運が逃げていくと思うんです。私自身の今があり、様々なクライアントやパートナー企業、素晴らしい社員に出会えたこと、素晴らしい仕事に向き合えたのも、「運が良かった」からだと思っています。それを自分が努力したからだとか、実力だとか言っちゃうと頭でっかちになってしまうし、調子に乗ってしまうと思います。

そういった意味でも、自分で運がありますって素直に言える人が好きですし、そういう人と仕事を一緒にしたいです。運がいいって自信もって言える人って、前向きですし、なんか悪いことがあっても乗り越えていけるんじゃないですかね。そして、そんな人は実際にはすごく努力もしているとも思います。

Q7. (岡崎さん) 

ちょっと具体的な質問になってしまうんですが、週どのくらい何時間、何日間働いていらっしゃるのかということと、有給休暇、長期休暇とかは取れるのかということも教えていただいてもよろしいですか?

A7. (矢嶋社長) 

それは当社の社員がということですね。基本は週5日勤務で暦通り土日祝日がお休み、あと年末年始、お盆が休みなので、いわゆる一般的な企業と同じだと思います。残業においても、いくらやってもキリがないので完全撤収時間を会社のルールとして規定し、業務に取り組んでいます。 

(岡崎さん) 

矢嶋さんご自身は、週どのくらい働いていらっしゃるんですか、残業とかはどのくらいされているんですか?

(矢嶋社長) 

私自身は、オンオフとか残業とかそういった概念はないかもしれません。私としてはオンもオフもとにかく楽しんでますので。週どのくらい働くのか、出社した時が働いている時なのか。特段区分けはなく、休みの時でもちょっとテレビ見ていて、これ仕事になるなと思えばメモを取ったりもしますし、まわりから見ればそれも仕事と言えば仕事かもしれません。休みの日でも何か仕事の参考になるイベントがあれば参加もします。すべて楽しんでます。そういった意味であまり境目はないですね。

(岡崎さん) 

先ほどお話ししていた、仕事を楽しんでやっているという点ですね。

(矢嶋社長) 

そうです。私はネットをよくチェックしています。そういうのを見ている時でも常にそこからビジネスのヒントを得ようとか、何か仕事につなげようと常に考えています。「最近こういうコラボがあるんだ」とか、「じゃあこういう提案もありだな」とか、常にアンテナをはっています。プライベートで買い物に出ても「トレンドってなんだろう」とか、「こういうのが流行っているんだ」とかは常に気になりますね。

私は2年ほど前に結婚し、9年間会社をやってきて初めて3週間という長期休暇を取得し旅行に行ったんです。これは本当に勇気が必要でした。社長といっても、まだまだ私自身が第一線のプレーヤーとして業務に関わってますし、自分自身で営業も行けば、プレゼンもする。そんな私自身が長期休暇を取得…とても怖いというかドキドキしたんです。

(岡崎さん) 

その時は旅行に行っても落ち着かなかったりするんですか?

(矢嶋社長) 

それが、行ったら行ったでなんとかなるんですよ(笑)。本当に。 優秀な社員がたくさんいますし、しっかりと会社は回るんですよ不思議なもので。それが寂しかったりもしたんですが・・・

ただ、今では本当に休暇を取って旅行に行ってよかったなっと思います。イタリア、フランスなど10カ国位回ったんですが、その時にヨーロッパ各国のファッションや、文化に触れることができました。日本に取り入れたら面白いなと感じるモノやコトが多く、日本向けにローカライズしたら、全く新しい価値が生まれるんじゃないかなって。非常に有意義な体験だったと思います。  

Q8. (佐藤さん) 

今回のインタビューを行わせていただくにあたって打ち合わせをした際に、女性の社員さんが非常に多いというお話を伺ったのですが、女性の採用で何か意識している点とかはありますか?

A8. (矢嶋社長) 

そうですね、感度が高い女性を採用しようという点は意識しています。ファッションかもしれませんし、ネットの知識かもしれませんし、化粧品についてかもしれません。当社は簡単に言うとガールズのエンタメコンテンツを作っている会社なので、そういった点に敏感でないと、強みは出せません。

当社では化粧品や美容雑貨などの商品プロデュースも多数携わっておりますが、何よりまずはこれらに興味関心がなければいい仕事はできません。普段から感度高くアンテナをはって、取り組める人のほうがいいですよね。

(佐藤さん) 

それが先ほどもお話にあった、やりたいこと関心があることが仕事というところにも繋がるんですね。

(矢嶋社長) 

はい。マーケティング知識をはじめとした、様々な知識を持った人でも、そもそも興味関心・消費者視点がないといけません。実際、商品がターゲットにしている年代の女性の声が直接反映されていたほうが受容性は高いと思います。消費者視点としての敏感さを持っている社員がいるというのが当社の強みですし、それがなかったら当社に就職する意味ってないかも知れません。  

Q9. (岡崎さん) 

個人的に関心のある質問なんですが、よろしいですか? 私が就職活動をしているなかで、「東京オリンピックに向けてあなたはこの会社に入って何ができますか?」という質問をされるのですが、ツインプラネットさんでは東京オリンピックに向けて何か計画されていることとかあれば、教えて頂けますか?

A9. (矢嶋社長) 

まさに当社は、「東京オリンピックに向けて」を意識して取り組んでいます。一つは観光客、外国人観光客の増加によるインバウンド需要に対する取組みです。これまでは海外に日本のコンテンツを輸出しようと取り組んできました。例えば経済産業省 クールジャパン推進事業に採択された、「ASIA KAWAII WAY」。 その中のメインコンテンツである、日本のKAWAII カルチャーを集めたファッションエンターテイメントショー「MARBLE WONDERLAND」など。日本のカワイイを海外で知ってもらおうという取組みをしてきました。

これが東京オリンピックのおかげで海外から日本への注目度は増してますし、円安という経済環境の影響もあって、より多くの外国人の方が日本に訪れてくれています。海外から日本に来てくれているのであれば、訪日観光客の方々にいかにジャパンコンテンツを受け入れてもらうかを重点的に取り組むべきですよね。

(岡崎さん) 

2020年、あと5年ほどあると思うのですが長期的に考えて取り組んでいるということでしょうか? 

(矢嶋社長) 

今やっておかなければならないんです。5年後にこういうことをやろうとかではなく、それに向けて今、何を取り組んでおこうかを考えて実践しています。 例えば、今から中国語が流暢なタレント/モデルをブランディングし、2020年のタイミングでは中国人観光客向けの観光アテンドをしようとかも考えて動いています。

他には、当社は秋葉原でライブハウスを運営してますが、ここを一つの観光スポット化し、アニメコンテンツやアイドルコンテンツを体験してもらう。その帰りに買い物をしてもらう導線なども検討を進めてます。

2年前、当社はクールジャパンからプロジェクト採択をいただき、アジアを中心とした諸外国に対するジャパンコンテンツの輸出に取り組んでいましたが、今は非常に多くの訪日観光客が日本に足を運んでくれ、ジャパンコンテンツを体験しに来てしてくれます。当然、中途半端ではなく、本物のジャパンカルチャーを海外の方に体験してもらう必要があり、その素晴らしさを感じてもらえれば、帰国後の印象って全然変わってきますよね。そうした時に、改めてコンテンツ輸出の最大化が起きると考えてます。

〜インタビューでは、かなり具体的なアジアでの取組みや、その展開における考え方もお話いただきました〜

Q10. (佐藤さん) 

社員さん同士、社長さんも含めてなんですが、仕事を円滑に進めるために何か取り組んでいることってありますか? 

A10. (矢嶋社長) 

そうですね、現在当社で積極的に取り組んでいることは、コミュニケーションの数を増やすことでしょうか。その一環で社内を「フリーアドレス」にしました。決まったデスクで仕事をするのではなく、出社時に空いているどこの席で仕事をしてもいいルールです。ロッカーからパソコンや資料を持ち出し、好きな席に座る。通常、部長の席はここ、課長はここ、新入社員は末席などデスクが決まっているケースが多いですが、それだとコミュニケーションに円滑性が減っていくと考えています。

当社ではフリーアドレス制を採用しているので、入社間もない社員の横にいきなり役員や私が座るなんてことがあるかもしれません。そうなると、自然と「仕事はどう?」、「最近どう?」といったコミュニケーションが生まれる。気軽に話せるので相談しやすい環境にもつながる。コミュニケーションは円滑になり、お互いの壁もなくなります。

また、当社はマーケティング部署や、エンターテイメント部署、商品開発部署、イベント企画部署といくつかの部署で構成されてますが、これらの部署間が連動して仕事しているのも当社の強みです。フリーアドレスでバラバラな部署が情報共有できる環境を用意し、活発にコミュニケーションが生まれ、素早い行動にもつながっています。席数もあえて在籍している人数分より少なくしもしています。そうすると隙間ができませんよね。業務の最大化のために障害となるものは排除しなくてはいけません。

コミュニケーションの円滑化においては物理的な距離感をゼロにしたいという思いからこういったことを取り組んでます。実際、コミュニケーション数は…10倍以上増えたのではと思います。

Q11. (岡崎さん) 

もし、今のお仕事をしていなかったら何をされていたと思いますか? 

A10. (矢嶋社長) 

たこ焼き屋ですね、笑(即答でした)。 たこ焼き屋をやるか、東京にくるか本当に悩んでいた時期があるんです。京都出身なんですが、祖母がたこ焼き屋を営んでおり、人気店でいつもすごい行列だったんです。本当に美味しかったんですよ。東京に出てきて、いろんなたこ焼を食べましたが、やっぱり祖母のたこ焼きが一番美味しかったですね。 若いなりに考えて、たこ焼きは粉ものだし減価率もやすい。おやつでも主食でも食べれるし、これを日本だけじゃなくて世界中にもっていったらブームを起こせるんじゃないかと思ったりしていました。

(岡崎さん) 

やっぱりその頃から今のお仕事にもつながる、世界に向けた目というものをお持ちになっていたんですね!

(矢嶋社長) 

いやいや、そんな大それたことじゃないですよ!(一同、大笑い)

〜さらにその時決めていたお店の名前、実際に少し試してみての教えて頂いたり、諦めずに実は今もたこ焼をやろうと思っている話など、とても楽しいお話を伺えました!

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編集後記

(岡崎さん)

今回のインタビューを通して、流行に柔軟に対応するという点が企業の成長に繋がるということがわかりました。また固定概念に囚われない自由度の高いベンチャー企業ならではの企業戦略やガールズマーケティングに対する今後の展望を詳しく伺うことができ、今回のインタビューは大学生の私たちにとって今後の企業研究に役立つのではないかと感じました。お忙しい中貴重なお話をありがとうございました。

(佐藤さん)

本日のインタビューで印象に残ったことが2点ありました。一つ目は仕事を楽しむということです。学生の私から見て仕事とは嫌なことをやるというイメージがありました。しかし、矢嶋社長は仕事は楽しむものであるとおっしゃっているのを聞いて楽しむ力を自分でも身に着けようと思いました。二つ目は柔軟性です。常に流行の情報を取り入れてニーズに応じた価値を提供していることはすごいことだと思いました。これからの自分の将来に生かしたいと思います。ありがとうございました。

この記事は私達が担当しました

  

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    ツインプラネット矢嶋社長インタビュー
    https://t.co/25B4NiQpFm
    鈴木奈々さん達が所属する事務所を経営するほか、ガールズマーケットの仕掛け企業の創業経営者に学生がインタビューした記事です。 #インタビュー #学生キャスター

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