今日は時事ネタについて触れようと思います。 7月31日(日)に向けて毎日のようにメディアで騒がれている都知事選。
今回はなんと!過去最多の21人の候補者がいます。 でもそんなに多いと誰を選べばいいかわかりませんよね・・・ 心理学でも、ある同じお店で24種類のジャムの試供品を提示した場合と6種類のジャムの試供品を提示した場合とでは、6種類のほうのケースが売り上げに結びついたというデータがあります。 人は、選択肢が多いと決断力が下がるのです。
投票しないのは280万の損!? 「今回は21人・・・誰を選んでいいかわからないし、投票するのやめよう」と思ってしまう前に、もう一度よく考えてみて! 都知事選での一票はおよそ280万の価値があると言われています。あなたの投票用紙にはそれだけの価値があるんです。それを放棄してしまうのは非常にもったいないと思います。
ポイントを一つ決めれば投票しやすくなる 投票に行くとしても、やっぱり誰を選んでいいかわからない。何となく顔と名前で決めようかなと思っている人いますか? 私も初めての投票の際、何もわからないまま親に投票所へと連れて行かれ、よくわからないまま投票しました。その時に投票した方の名前も思い出せないレベルです。本当に恥ずかしい話です。 今も政治に詳しくはないですが、以前よりニュース番組を見る機会が増え、都知事選についてのニュースも見ているので興味感心は増しました。 そして何より結婚し、子育てをするようになって意識が変わりました。子育てをしていると、それまでは気にならなかったことも気になるようになりました。例えば一時期問題になった保育園に落ちた母親のブログ。その時に待機児童の問題を国会に挙げても「誰が書いたんだ」「匿名だと実際のものかわからない」などと相手にされなかったことが報道されていましたよね。 実際に子育てをしている人でないとその悩みはわからないと思います。 私も今年の4月から運良く保育園に預けることができましたが、ギリギリまでどうなるかわからない状態でした。自分が大変だったということもあり、待機児童の問題が改善されるといいなと思います。 私にはそういった考えがあるので、待機児童問題や女性の活躍に理解を示してくれるような政策を掲げている人がいいなと思います。 みなさんの悩みは何ですか?こんなことが改善されたらいいなと思うことは何ですか? そこに焦点を当てたら、共感できる候補者に出会うかもしれないですよ。
政治は身近なもの
政治は遠い世界の問題だと考えたり、マイナスなニュースばかりで関わりたくないと感じる人も多いのでは? でも、この間のEU離脱問題に関しても国民投票で決まりました。自分が投票できる一票は、自分が思っている以上に大きいものなのかなと思います。
今まで政治に関心を持てなかった人も、まずはこんな社会になったらいいなという思いから都知事選の投票に行ってみてはいかがでしょうか! 騒がれているニュースだけに、行方が気になります。
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