表情が与える印象
テレビドラマ「人は見た目が100%」やベストセラー「人は見た目が9割」など、人の印象はまず見た目が重要だということがドラマや本の題名から読み取れます…!
しかし、もちろんそれは第一印象であって見た目ばかりに気にして中身が悪かったら意味はありません。でも、中身が素晴らしいのに見た目で第一印象を下げてしまうのはもったいないですよね。
まして、短期間で採用、不採用が決まる就職活動において印象はとても重要です。表情、服装、メイク、髪型、声(話し方)などを改善するだけで相手に与える印象はぐっと良くなります!
そこで今回は、すぐに実践可能な「表情」について注目してみましょう!
人気アナウンサーの水卜麻美さんや女優の石原さとみさんなど、表情が豊かな人はやはり魅力的だと感じますよね!
悪い例
1. 困り顔
真剣に話を聞こうとするあまり、眉間が寄って困り顔になってしまうと…
自信がない印象を与えてしまう!
私も困り顔になりやすいため、話を聞いていたら急に「もっと自信を持って!」と言われて驚いた経験があります。
〈改善ポイント〉
眉毛が上がらないように目を大きく開けるイメージ
眉尻をハサミでカットして整える
2. 顔が「無」
待っている時や人の話を聞いている時「自分は次に何を話そう?」と考えてしまうと無表情になりやすく、面接官にも考えていることがきっとバレています。待っている時や人が話している時こそ表情に気をつけてみましょう!
〈改善ポイント〉
口角をキュッとあげるだけでも相手に与える印象は良くなります。
イメージはモナリザ!
3. 目が合わない…
話をするときに目を見て話すことって少し照れますよね。でも、照れを抑えて目を見ることを意識していたら「目を見て話をしていて印象が良かった」と言われたことがあるんです。
反対に、一生懸命話をしているのに目が一度も合わなかったら「興味がないのかな?」と感じてしまいます。面接の場合、その場で思いついたように話すことが重要といわれるので、目を見ずに話していたら「考えてきたことを思い出しながら話している?」と思われてしまうかもしれません。
〈改善ポイント〉
相手の目を適度に見る意識を持つ!
すぐ出来る良い表情の作り方
良い表情のポイントは、眉毛、目、口元です。
眉毛:下げない、眉間を寄せない
目:開く(目の奥を開くイメージ)
口:口角を上げる
これらを意識するだけでも、いつもより明るい印象になるはずです!
ここからは、実際に教えて頂いたアドバイスを紹介します。
〈就職課の職員さんからのアドバイス〉
「顔のパーツをぎゅっと中心に寄せた後、一気にパッと外へ広げる」
緊張していると表情がこわばってしまうので、ほぐす気持ちで実践して欲しいとのことでした。
〈アナウンサーからのアドバイス〉
①「ほっぺのお肉を指の平で持ち上げながら、外円を描く」
顔が温まってくるのを感じます!面接の直前にも実践できそうな方法です。
②「背筋を伸ばして胸を張る」
一見表情と関係なさそうに思えますが、背筋を伸ばして胸を張ることで自信がある表情に見えてくるそうです。
最後に
良い表情になるためには毎日の積み重ねが大切だと思います。カメラ写りが悪いことをプロのカメラマンに相談した際、「どんなことでも回数が大事!毎日撮られていれば自然と良い表情になってくるよ!」と言われました。確かにどんなことでも一発で決められる人はあまりいませんよね。だからこそ、面接だけ良い表情をしようとするのではなく、テレビを見ている時、友人や家族と話している時、どんな時でも常に人から見られている意識を是非してみてください。きっと自然と良い表情になってくると思います。
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