今年も、ビズキャンプラス学生キャスターとゆるっと座談会を開催しました。
例年とは違った1年となりましたが、今年はどのようなものが大学生の間で流行ったのでしょうか?
芸能・ニュース部門、流行語部門、アプリ・サービス部門、エンタメ部門の4つの部門から2020年を振り返っていきたいと思います!
※各ランキングは、ビズプラChannelでの座談会とビズキャンプラスでのアンケートをもとに作成しています。
昨年2019年のベストアワードはこちらからご覧ください。
芸能・ニュース部門
【ドラマ編】
1位 愛の不時着
2位 梨泰院クラス
3位 恋はつづくよどこまでも (2020年1月〜3月)
(写真引用:https://www.netflix.com/jp/title/81159258)
おうち時間が多かった今年は、地上波放送のドラマよりもNetflixなどの動画配信サービスで観るドラマが人気となりました。
その中でも、韓国ドラマの二大作品『愛の不時着』と『梨泰院クラス』は爆発的にヒット。これまで韓流に興味がなかった層からも「まさか自分が韓流ドラマにハマるなんて」といった声が挙がるほどでした。
そして3位にランクインしたのは、地上波で1月〜3月に放送された『恋はつづくよどこまでも』。上白石萌音さんが新米ナースを、そして佐藤健さんが超ドSなドクターを演じた胸キュンストーリーは話題となり、「恋つづブーム」が巻き起こりました。
ビズキャンプラス学生キャスターからも、「佐藤健かっこいい」「あれはキュンキュンしちゃうよね」「このドラマで上白石萌音ちゃんが好きになった」といった声が多く挙がりました。
【俳優編】
■男性
1位 吉沢亮さん
2位 北村匠海さん
3位 Snow Manさん
■女性
1位 森七菜さん
2位 上白石萌音さん
3位 川口春奈さん
男性1位に吉沢亮さんがランクイン。
今年の7月〜9月に放送された国民的ドラマ『半沢直樹』をはじめ、多数のドラマや映画、CMにも出演された他、自身初となるミュージカル『プロデューサーズ』で主演を務めるなど、話題となりました。
「来年スタートの大河ドラマも楽しみ!」といった、来年の活躍を期待する声も挙がっています。
2位にランクインした北村匠海さんは、俳優としての活躍に加え、ダンスロックバンドDISH//としてリリースした『猫〜THE FIRST TAKE ver.〜』がとても話題に。この曲は『第62回日本レコード大賞』の優秀作品賞にもノミネートされています。
女性1位には、森七菜さんがランクイン。
10月〜12月に放送されていた『この恋あたためますか』、通称『恋あた』でヒロインを演じた森七菜さん。
また、バラエティで見せる素顔もかわいく、「女子から見てもかわいい」「好感度が高い」と学生キャスターも口を揃えるほど。
主演映画の公開も控えるなど、今後の活躍にも注目です。
3位は川口春奈さん。
現在放送中の大河ドラマ『麒麟がくる』でも大役を務める他、バラエティ番組『ニンゲン観察バラエティモニタリング』の新レギュラーに抜擢されるなど、活躍の場を広げています。
「YouTubeで見せる豪快な料理姿も面白い」と意見が挙がるなど、その活躍の幅が人気の理由かもしれませんね。
【ニュース編】
1位 新型コロナウイルス感染症
2位 安倍首相の退任、菅内閣の発足
3位 アメリカ大統領選挙
今年は新型コロナウイルスの影響によって、生活が一気に変わりました。
「キャンパスに早く通いたい」「就活が本当に心配」「留学を考えていたのに」など、学生にとっても多くのマイナスの影響を与えました。
そして菅内閣の発足。「新型コロナウイルス感染症の対策を頑張ってほしい」と、新政権に期待する声も挙がっています。
【ニュース 番外編】
昨年の座談会で挙がった「増税に伴うキャッシュレスブーム」。
昨年は「スマホ決済が怖くてPayPayは使えない」という意見もありましたが、今年はPayPayを使用する意見が多く見られました。
「現金派だったけど、ポイント付与がきっかけでPayPayを使用するようになった」「ポイントの影響は大きい」と、キャッシュレス文化が昨年よりも浸透していることがわかりました。
流行語部門
1位 きゅんです
2位 〇〇しか勝たん
(写真:ビズプラ学生キャスターが「ポケットからきゅんです」を再現してくれました!)
「友達とのラインで“きゅんです”を送り合っていた」や「インスタのストーリーのスタンプにもあって使っていた」など、大学生の間でかなり流行っている模様。
この「きゅんです」はTikTokから流行りましたが、最近の流行語はTikTokから生まれる傾向がありますね。
アプリ・サービス部門
1位 Zoom
2位 Instagram
3位 Netflix
(写真:ビズキャンプラスでも、Zoomをたくさん使用しました!)
「今年はなんといってもZoom!」「なんでこれまでこんな便利なものを使ってこなかったんだろう?」「どかーんと来たよね」と、オンライン授業になったことで大学生にとっても必要不可欠なサービスとなりました。
「Zoom飲み」や「Zoom女子会」など、オンラインで友達を話すときにもZoomが大活躍とのこと。
2位のInstagaramは、昨年までの検索ツールとしての使用の他、「入学式がなくて友達がいないのでDM経由で友達をつくっていた」や「サークルの勧誘のため、インスタライブで発信するようになった」など、今年ならではの使い方も見られました。
また、おうち時間が増えたことで動画配信サービスであるNetflixやYouTubeの利用、EコマースのamazonやZOZOTOWNを利用したという意見も挙がっています。
エンタメ部門
【映画編】
1位 鬼滅の刃
2位 コンフィデンスマンJP プリンセス編
3位 ジブリ作品(風の谷のナウシカ/もののけ姫/千と千尋の神隠し/ゲド戦記)
【アニメ・漫画編】
1位 鬼滅の刃
2位 呪術廻戦
3位 Re:ゼロから始める異世界生活
(写真出典:Netflix)
映画、アニメ共に『鬼滅の刃』が1位となりました。
昨年の座談会でも、【アニメ・漫画編】は満場一致で『鬼滅の刃』となり、2年連続で首位に。
昨年はハマらなかった層からも、「おうち時間でアニメを見始めて一気にハマった」「アニメ見終わったからこれから映画に行こうと思う」という意見が挙がっています。
また、『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編』は、歴代興行収入新記録を打ち出しました。漫画は先日最終巻が発売されましたが、アニメはこれからシーズン2へと突入していきます。まだまだ「鬼滅ブーム」から目が離せませんね。
【フード・ドリンク編】
1位 ダルゴナコーヒー
2位 ヤンニョムチキン
3位 トゥンカロン
上位3つとも韓国発祥のものがランクイン。
「韓流ドラマに影響されて、ごはんまで韓国っぽいものを食べるようになった」といった意見が多数見られました。
1位と2位にランクインしたダルゴナコーヒーとヤンニョムチキンは、おうち時間が増えたことで手作りに挑戦した学生が多く、また、ヤンニョムチキンはテイクアウトのしやすさからも好評を得たようです。
まとめ
以上、芸能・ニュース部門、コミュニケーション部門、アプリ・サービス部門、エンタメ部門の4部門を振り返りましたが、いかがでしたか?
今年はおうち時間を快適に、楽しく過ごせるためのものが流行りましたね!
そして「韓流ブーム」に「鬼滅ブーム」など、エンタメ界も大いに盛り上がりました。
「私のランキングとは違う!」や「私の周りでは、こんなものも流行っていたよ!」といったご意見も、ぜひお聞かせください!
2020年も残すところ2日となりました。
大変なこともたくさんあった1年でしたが、このような状況下でもビズキャンプラスをご覧いただき、ありがとうございました!
今後も大学生のみなさんに楽しんでいただける情報をお届けしてまいりますので、2021年もどうぞよろしくお願いいたします。
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