『ビズプラ的、ベストアワード2019』を開催。第1位は死ぬほど飲んだ、あのドリンク

12月23日(月)、ビズキャンプラス学生キャスターと座談会を開催。
2019年に大学生の間で本当に流行ったものを、あらゆるジャンルから総ざらいしました。
これを読めば、「そうそう!」「これ流行った!」「こんなのあったな〜」と共感すること間違いなし。
一緒に2019年を振り返りましょう!

芸能・ニュース部門

【ドラマ編】
1位 あなたの番です(2019年4月〜9月)
2位 3年A組—今から皆さんは、人質です(2019年1月〜3月)
3位 初めて恋をした日に読む話(2019年1月〜3月)


(写真引用:ntv.co.jp)

第1位に輝いたのは、『あな番』こと、『あなたの番です』。
マンション内で住人同士の交換殺人ゲームが繰り広げられるというサスペンスドラマでありながら、とても話題となりました。2クール連続での放映という点も大きく取り上げられ、第2章の最終回では、19.4%もの高視聴率をマーク。
出演されていた、田中圭さん、横浜流星さん、尾野ちゃん役の奈緒さんは、学生の間でも人気俳優となりました!
学生からも、「あな番考察をTwitterで見ていた!」
「犯人が誰かを考えるのがおもしろかった」
「田中圭と横浜流星がかっこよかった」などの意見が挙がりました。

第2位は『3年A組』。
「菅田将暉の演技がすごかった」
「SNSでの悪口など、今の世の中が反映されていてすごく考えさせられた」
「今田美桜ちゃんや片寄涼太くんなど、これでブレイクした気がする!」
「朝礼体操を真似するのも流行った」
との意見が。

第3位には『はじ恋』こと、『初めて恋をした日に読む話』がランクイン。
「これで横浜流星が大好きになりました。」
「ピンク頭を大学内でも見るようになった!」との声が。
このドラマをきっかけにピンク頭が流行。男女問わず、毛先だけピンクに染めている人を大学内でも多数見かけたのだとか。

【俳優編】
 男性                    
1位 横浜流星 さん                 
2位 中村倫也 さん                 
3位 片寄涼太 さん  
女性
1位 橋本環奈 さん
2位 今田美桜
 さん
3位 浜辺美波 さん             

ドラマ編にランクインした作品に出演した方々が、俳優部門でも人気を博しました。来年もドラマを始め、映画やバラエティ番組など、多岐にわたって活躍される姿を見たいですね!

【ニュース編】
1位 ラグビーワールドカップ2019
2位 新元号 令和
3位 ジャニーズ


(写真引用:news.hulu.jp)

学生の間で話題となったニュース第1位は、ラグビーワールドカップ。

「後期の思い出はラグビーしかない」
「日本開催という特別な年だった」
「感動しました」との意見が続出。

第2位にランクインしたのは、新元号『令和』。新元号が発表されたとき、学生はちょうど新歓の時期。
「決まった瞬間はホワイトボードに令和と書いて回りました。(笑)」
大学生ならではの思い出ですよね。(笑)

第3位はジャニーズがランクイン。
「ジャニーさんが亡くなってしまった・・・。」
「嵐の活動休止発表はすごくショックでした。」
「Six TONESとSnow Manの活躍が楽しみ!」
ジャニー喜多川さんが逝去されたニュースは連日報道され、多くの人が衝撃を受けました。また、2019年がスタートしてすぐに、嵐の活動休止が発表されたこともすごく驚きでしたよね。学生さんはこの1年で、以前よりカラオケで嵐を歌うことが増えたそう。
そして、最近テレビ番組でも見ることの多いストーンズとスノーマン。2グループ同時デビューということで、感心を寄せているのだそうです。

その他にも、こんなことが学生の間では話題に!
・衆議院議員の小泉進次郎さんの結婚や発言
・オリンピックのマラソン競技が北海道開催となったこと
・新大久保で人気な『チーズハットグ』のゴミ問題
・韓国との関係悪化
・増税に伴い、キャッシュレスブーム

キャッシュレス化に伴い、お財布も小型化?


(写真:ビズキャンプラス撮影)

女子は小型になりつつ、まだ長財布を使用されている人も。
キャッシュレスによるポイント還元がされるようになってから、クレジットカードは新しく作ったが、PayPayなどのスマホ決済は怖くて使えないとの意見も多く挙がりました。
来年はPayPayも含め、キャッシュレス文化がどれだけ浸透するのか注目です!

コミュニケーション部門

【流行語編】
1位 KP
2位 ぴえん

KPは、「乾杯」の意味。
「飲み会で連発しました!」
飲み会が多い大学生ならではの流行語ですよね。

2位のぴえんは、「泣く」の擬態語ですね。
「電車が遅延している。ぴえん。」のように、泣きたいときに使うのだそう。
ただし、使用している人はネタとして発言しているだけで、本気で使用する人はぶりっ子扱いされてしまうのだとか・・・。
あくまでネタとして使うことがポイントのようです・・・!

その他のよく使う言葉には、「あーね」「それな」が挙げられました。

【LINEスタンプ編】
1位 けたくま
2位 ねこぺん
3位 うさぎ帝国

(画像引用:LINE STORE より  ©takada )

けたくまは「キモかわ」。うさぎ帝国は「シュールかわいい」。ねこぺんは「ただただかわいい」。
「かわいいプラスα」なスタンプが今の大学生には受けるみたいですね。

男子の間で流行っているスタンプは、
『頭の悪い人』シリーズ。こちらも、ちょっとクスッとくる緩さが人気の秘訣。


(画像引用:LINE STOREより (c)2018niewals )

ちなみにスタンプの購入は滅多にせず、LINE STOREにて新着スタンプをチェックし、無料になっているものをダウンロードしているのだそう。

アプリ部門

1位 Instagram
2位 SPACE MARKET
3位 Zenly、Timee、Snap chat


(写真:ビズキャンプラス撮影  オススメのアプリを紹介し合っている様子)

不動の1位はInstagram。
「検索するときはインスタを利用しています」
「遊ぶ場所やレストランなど、場所決めの際はインスタから情報を得ている」「ストーリーは気軽にアップできて便利」
検索ツールとして利用することが多いみたいです。まず、インスタで情報収集をしてから、より詳しく知りたい時にGoogle検索に切り替えるのだそう。

2位にランクインした、スペースマーケット。
「友達とホームパーティーをしたい時によく使用する」
「目的別にいろんな部屋が用意されているから使いやすい」
「放送部の練習で使用した」などの意見が挙がりました。

3位以降には、位置情報がシェアできるZenlyや、スキマ時間でバイトが出来るTimee、子ども顔が作れるSnap chatなどがランクイン。

 

エンタメ・娯楽部門

【映画編】
1位 アラジン
2位 キングダム
3位 ジョーカー

1位にはアラジンが選ばれました。
「ディズニー映画の実写は外さない!」
「中村倫也の声が素晴らしかった!」

2位はキングダム。
「原作ファンだったので、待望の映画化!」
「原作ファンだけど、映画もすごく良かった」
「吉沢亮と山﨑賢人のW主演は豪華すぎる!」

3位はジョーカー。
「ジョーカーが誕生した理由を知りたかった!」
「ハロウィンでジョーカーの仮装する人もいた」

ちなみに最近は、家にテレビを置いていない学生さんも多数いて、スマホやPCからドラマやバラエティ、映画を観る人が多いと言われています。
それでも映画館にはよく足を運ぶそうです。その理由に、「映画館の雰囲気が楽しい」や「音響や巨大スクリーンは映画館だからこそ楽しめるもの」という声が挙がりました。

【アニメ・漫画編】
1位 鬼滅の刃
2位 約束のネバーランド
3位 僕のヒーローアカデミア

(画像引用:shonenjump.com)

満場一致で支持を集めたのは、『鬼滅の刃』。
「どの書店に行っても、コミックが売り切れていた」「もはや社会現象ではないか?」と言うほど、男女問わず誰もがハマりました。
来年は劇場版も公開予定。今後の展開も楽しみですね!

【旅行編】
1位 韓国、台湾
2位 タイ、シンガポール
3位 カンボジア

旅行先は東南アジアが大人気。「近くで気軽に行きやすく、値段もお手頃」という意見が人気の理由。
ただ、今年は日韓関係の悪化について度々報道されていたことから、韓国に行くのを躊躇してしまったという声がちらほら。一方で、例年に比べ航空チケットが安くなったので行ったという声もありました。航空チケットの額はなんと、5,000円!
金銭面では行きやすくなったかもしれませんが、治安面でも不安が残りますし、来年は関係性が改善されていくことを願います。

【フード・ドリンク編】
1位 タピオカ
2位 シカゴピザ

3位 チーズダッカルビ、チーズハットグ

(写真:ビズキャンプラス撮影 タピオカについて熱く語る学生キャスター)

第1位に輝いたのは、タピオカ。多数のメディアに取り上げられ、社会現象となりましたね。
その人気ぶりは学祭にも現れているようで、模擬店の3分の2がタピオカ店だったという大学も!
また、これまではスタバを持ち歩くことが多かったのが、今年はタピオカを持ち歩く人が急増。
キャンパスの周りにはどんどん新しいタピオカ店が出店されるなど、「死ぬほど飲みました」と声が上がるほどでした。

栄えある、総合第1位は

以上、芸能・ニュース部門コミュニケーション部門アプリ部門エンタメ・娯楽部門の4部門を見ましたが、いかがでしたが?

ビズキャンプラスは、全部門の中から『今年の顔』を決めました!
栄えある総合第1位に輝いたのは、『タピオカ』です。

(画像引用:gongcha.co.jp)

大学の周りに続々と店舗が出店されたこと、学祭の模擬店にも影響が出たこと、タピオカを持ち歩くことが新たなステータスになったことを踏まえ、タピオカを選ばせていただきました!

「私のランキングと違う〜!」や「周りではこんなことも流行っていたよ」といったご意見も、是非お聞かせください!

残り5日間となった2019年。最後まで楽しみ尽くしましょう!
今年もビズキャンプラスをご覧いただき、ありがとうございました。
2020年もどうぞよろしくお願いいたします。

この記事は私達が担当しました

  

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