実践してみよう!面接で内定をとるための3つのテクニック

就活中に必ず通る道となる面接試験。緊張してしまう、何を話せばいいかわからないなど不安になる。うまくしゃべれないなど苦手意識が高い人が多い選考です。今回はそんな不安や苦手意識を少しでもなくす3つのテクニックを教えます! 面接には絶対的な自信があるという社長さんの面接のコツを参考にしていますので、実践してみてください♪

1.自己PR:大学生活でどれだけ凄いことをやったかではない、普通のことでも凄いことのように話す

面接では、今までやってきたこと、一番頑張ったことを聞かれます。その時にどうしてもなにか凄い話をしないと、大して話せるようなことをやってないと考えてしまいがちです。しかし、一部の優れた人を除いて大学生のすることなんてたかが知れています(笑)人事の方もそのことは承知しているので、今までの経験を誇張して伝えましょう。

例: バイト先での経験を自己PRに
・社員がいないバイト先にいて、バイトメンバーだけで協力して運営していました。
・店長と一緒に新メニューの宣伝方法を考える機会がありました。
・お客様に合ったサービス、何をしたら喜んでもらえるかが把握できるようになりました。
・カップ麺しか作れなかったけれど、キッチンを2年間担当していたら、料理の腕があがりました!

些細なことでも、人事の方に興味をもってもらえる楽しい内容に言い換えてみることが大切です!

2.回答内容:伝えるべきことは「あなたを採用すべき理由」

「学生時代頑張ったこと」及び「自己PR」ではあなたが企業の利益に貢献できる能力があることを、志望動機ではその企業で高いモチベーションを保ちながら働くことのできる「志とやる気」を伝えることが求められています。

志望動機では御社の~が素晴らしいと思い入社したいと思いました。などしっかり企業研究をしてるアピール、企業を褒めて好印象をもってもらおうと考えてしまいますよね。 企業研究は大切なことなのですが、そこを知ったうえで自分はこの会社で何をしたいのか、どのように貢献できると思ったかを回答する必要があります。

とはいっても、企業1つ1つに合わせた、何をしたいのかをきっちり決める必要はありません。こんな業界で、このようなことをしたいという内容を決めて面接に挑みましょう。

やりたいことを仕事にしたいというやる気を伝えましょう!
一緒に働きたいと思ってもらうことが大切です。

・自己PRと志望動機の違い

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強みを伝えて、その強みを会社のなかでどのように活かしていきたいかを伝える点では重なる部分がありますが、志望動機はそれに加えて希望している職業や会社に興味をもった理由を伝えます。

3.緊張はするもの:大事な事はその緊張を『良い緊張』に変えること

2つのテクニックをみてきましたが、頭ではわかっていても実践できない、面接の場になるとうまく伝えられなくなってしまいます。自分にとって大事な場面、失敗できないというものは緊張してしまうものです!緊張はしてしまうものと自分に言い聞かせて挑戦しつづけましょう。

何度もやることで慣れてきたり、うまく話せるようになってきます。また、人事の方も緊張していること、うまくしゃべれないということは把握できます。
・緊張しまくって、素朴な本来の君の姿を測れなくなること
・作ってきた自己PRや志望動機を棒読みされること

以上のような事は面接官も避けたいのが本音です。

採用したいと思ってもこのような状態では選考を通すことができません。ちゃんと伝えたいことを頭の中で整理して事前に準備しておけば、たとえシドロモドロになったとしても真剣な想いは目から伝わるものです。

この3つの点を頭の中に入れて面接に取り組んでみてください。
笑顔でハキハキ答える、会話のキャッチボールをする、早口にならないなど基本的な点も忘れずに、
少しでも面接を就活の楽しいものにしてください。

この記事は私達が担当しました

  

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