今回は株式会社BitStarの渡邉 拓さまにインタビューさせていただきました。株式会社BitStarはYouTuberやTikTokerなどのクリエイターの挑戦を応援するクリエイター支援事業を展開し、クリエイター、ファン、企業に価値貢献をしています。
今回、渡邉さまには以下のようなことを伺いました!
・創業当初のエピソード
・仕事を通して感じるやりがい
・コロナ禍の困難
・BitStar独自の強み
・学生時代の活動
・学生へのメッセージ
(※新型コロナウイルス感染症対策を講じ、オンラインでのインタビューとなっています。)
会社概要(2022年4月現在ホームページより)
社名:株式会社BitStar
設立:2014年7月10日
代表:渡邉 拓
事業内容:
・クリエイター支援事業
・コンテンツ制作事業
本社所在地:〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-22-3 渋谷東口ビル 10F
URL:https://corp.bitstar.tokyo/
インタビューはこちらからです
(渡邉(学生))
まず、事業内容についてお伺いしたいです。
(渡邉社長)
現在、BitStarは創業から8年ほど経ち、従業員は160名ほどおります。ビジネスとしては
・YouTuber、TikTokerをはじめとするクリエイター支援事業
・YouTube・TikTok周りのコンテンツ制作事業
の2事業を展開しています。
(松原)
クリエイターのビジネス活動を支援しようと思ったきっかけはなんですか?
(渡邉社長)
もともと8年くらい前にYouTuberをしている友人がいて、その方を支援していたのがきっかけで始めました。
事業ではマクロとミクロの2つの視点を大事にしています。ミクロというのが「実体験があるか」というところですね。YouTuberの友人を支援したという実体験に手触り感がありました。
マクロな視点はというと、今後、個のエンパワーメントといいますか、個人が発信する時代になっていって、世の中のビジネス構造が大きく変わっていくタイミングだと思いました。
創業当時、広告業界や、プロダクション・コンテンツ制作・メディア周りのいわゆるコンテンツ産業全体が、個の発信力が高まることによって、大きく変わりそうだなと思っていました。BitStarのミッションに「100年後に名前が残る産業・文化をつくる」というものがありますが、新しい産業をつくれる機会に自分がやる意義を感じ、クリエイターの支援事業を始めました。
(松原)
2014年にBitStarが創業された当時は「YouTube」という言葉はあまり聞きなれない言葉だったと思います。創業されるにあたって、周りの方からの反応というのはどのような感じだったのでしょうか?
(渡邉社長)
周りの人たちは「本当にうまくいくの?」という感じでした。現在はYouTubeは老若男女が見ていますが、創業当時はYouTubeのユーザーは10代の若年層が中心で、僕の周りの起業家や投資家の人たちには知られていない状態でした。
そもそもYouTuberやインフルエンサーの数も少なく、友人や親族も「本当にうまくくの?」「そんな時代来るの?」という冷ややかな目がほとんどでした。
仲間も集まらないし、投資家の人たちもピンときていないのでなかなかお金も集まりづらいような環境でした。お客さまもピンとくる人がなかなかいなかったというのが実際のところですかね。
(松原)
冷ややかな目がある中でYouTubeという業界に目をつけて創業された点に渡邉社長の凄さを感じます。
(渡邉(学生))
貴社は「100年後に名前が残る産業文化をつくる」というMissionや「その輝きを加速させる」というTaglineがありますよね。その内容に込められた想いや指針をお伺いしたいです。
(渡邉社長)
もともと会社をやるのであれば生まれてから死ぬまでに差分を残したいという思いがあります。「その差ってどうやったら作れるんだろうなぁ」と考えたときに「後に残るもの、産業や文化みたいなものを作っていくことだ」と思ったのが始まりです。
前職で電気自動車のビジネスに携わったのは、テスラ※1が上場する前の学生時代にシリコンバレーへ行ったことがきっかけでした。
※1 テスラ アメリカの電動輸送機器およびクリーンエネルギー関連企業(参照文献)
その時も、2010年前後くらいから「自動車で新しい産業が盛り上がってくるだろうな」と思い始めてスタートアップ企業に就職し、電気自動車のシェアリングのビジネスの立ち上げを主導しました。当時と今でビジネス自体は全然違いますが、自分が掲げるミッションは変わっていません。
BitStarを創業するときも、YouTuberやインフルエンサーという存在が出てきたことによって、ソーシャルメディア発のスターや、IP※2、今でいうD2C※3ブランドなど様々なビジネスによって新しいコンテンツ産業を創出できる可能性を感じました。ですので、根本的にはずっと変わらず、学生時代から「新しい産業や文化を創出することをしたい」と思ってやっています。
※2 IP 知的財産のこと。発明やデザイン、著作物(漫画やアニメ)など、人間が創造的活動により生み出したものを指す。(参照文献)
※3 D2C Direct to Consumerの略。自ら企画、生産した商品を広告代理店や小売店を挟まず、消費者とダイレクトに取引する販売方法のこと。(参考文献)
補足すると、例えばチャップリンって100年後も名前が残っていますよね。チャップリンがいつ有名になったのかというと、演劇や舞台からスタートしてそこから映画に切り替わるタイミングで有名になっています。ディズニーも同じで、リアルな演劇からスタートしたものの全然ヒットせず、制作した映画もヒットしませんでした。そのあとアニメが出てきて、そのタイミングで一気にブレイクしたんですよね。
新しいメディアへの変遷の中で、新しいものが定義されます。実際に、テレビからソーシャルメディアに移り変わるタイミングで、新しいプレイヤーが生まれています。BitStarでは、そんな時代の中で新しい産業や文化をつくろうと取り組んでいます。
BitStarという名前自体には2つ意味があります。
「Bit」は例えば「Bit Valley※4」などと使われるように、インターネット的な意味合いがあります。そこから「ネット発のスターを創出しよう」という思いを込めています。
また、直訳すると「ニッチな、小さな」という意味があることから、たとえば「世の中的には1,000人フォロワーの小さな存在なんだけど、それでもファンから見るとスターなんだよね」「そういう人たちも支援していきたい」という考えでスタートした背景があります。
※4 Bit Valley 東京・渋谷のインターネット関連のベンチャー企業が集中する周辺地域を指す呼称。(参考文献)
今では「スター」を大きく捉えるとクリエイターだけではなくて従業員やクライアント、コンテンツだったり様々な人がスターであると言えます。あらゆるステイクホルダーをスターに見立てて、僕らがいることで「みんなの輝きが加速されればいいな」と思っています。
(松原)
続いて、最もやりがいを感じた瞬間を教えていただけますか?
(渡邉社長)
新しい時代・ビジネスを作っていくことを掲げ、新しいサービスや商品をお客さまに提案する中で、クライアントやクリエイター、ファンの方たちに喜んでもらえると1番やりがいを感じます。それを積み重ねて後から、あの時にこういうことがあったからこうできたよねと振り返るときも、やりがいを感じますね。
よく社内でも言うんですけど、売上は目的ではなく結果であって、目的はやっぱりお客さまに喜んでもらうことです。売上を目的にしてしまうとお客さんの方向へ向かなくなり、数字を上げるために無理をしてしまうことが出てくると思います。
クライアントやクリエイター、ファンにいかに価値を提供するかを考えていた時に、提供した価値を評価してもらえて喜んでもらえることが一番やりがいを感じる瞬間だと思います。
(松原)
私は、毎晩どんなに眠たくてもYouTubeを見てから寝るくらいYouTubeが大好きなんですね。YouTubeのみではなく、インフルエンサーを支えている渡邉社長のような方がいてくれるからこそ、YouTube界っていうのが盛り上がっているんだなというのをお話を聞いて思いました。
そのやりがいを感じるまでには困難だったことももちろんあると思うのですが、それを一つ教えていただけないでしょうか。
(渡邉社長)
困難だったのはコロナ禍での資金調達や、業績が悪化したときが一番大変でした。
スタートアップは資金調達をしながら成長していくというか、赤字の時期などがありながらもその都度資金を調達してさらに事業や会社を成長させていくというビジネスです。
コロナ禍では、入金予定だった資金が突然入金されなくなるという事態も起こりました。入金数日前に株主の方が来て「今回の話は無かったことに」と言われて、翌月の給料が払えないかもしれない、という状況に陥ったときは、ゼロベースでまた資金調達をしなくてはいけなかったので大変でした。
資金面でもそうですし、コロナ禍では広告出稿が一気に減って業績が落ちるなど、厳しい状況の時はありました。ただ、従業員のその後の頑張りで結果的に業績も伸ばすことできましたし、会社の成長を信じてくれる株主の方もいたので、なんとか持ち直して、再成長することができました。
(松原)
ホームページで従業員やアルバイトの数も順調に伸びている推移を見ていたのですが、渡邉社長の話を聞くまでは想像もできなかったので、今知れてすごく良かったです。
次に、特に今急成長する会社を支える上で最も大変だと感じることは何でしょうか ?
(渡邉社長)
スタートアップは、アクセルとブレーキの両方を踏むことが最も大変かなと思っています。成長させるためにやるべきことと、守るべきものを守るためにやるべきことは違うと考えています。
事業、組織、人、お金、それら全てを考慮しなければならないところがめちゃめちゃ大変です。 ただアクセルだけ踏んでも空回りして空中分解してしまったり、逆にみんな仲良しでサークル的にやってるだけだと業績は伸びず、アクセルにも繋がらなかったりします。相反することをするって難しいですが、アクセルとブレーキのバランスを考えて、両立させて動かしてくことがスタートアップでは求められます。それが事業、組織面で思う大変さです。
ほかにはお金周りでいうと、「スタートアップは崖から飛び降りながら飛行機を作る」と言われることがあります。落ちている間に約束していたものを作れないと地面に衝突して結局終わってしまうという話です。投資家と約束していることを達成していかないと資金がショートして会社が倒産してしまうので、いかに崖から飛び降りながら飛行機を作れるかどうかわからないけど落ちるまでにやりきるか。お金が減りながらもしっかりやりきるみたいなところもすごく大変です。
(松原)
ありがとうございます。
「事業をするにあたってアクセルとブレーキが必要だ」というのは事業を始める前から考えていらっしゃったんですか? それとも事業をしていく中で編み出した考え方なのでしょうか?
(渡邉社長)
スタートアップ起業家は事業を始める前からある程度は想定しているはずで、アクセルとブレーキは両方必要だというのは思っていました。どういうアクセルとブレーキを踏むかはやりながら身につけていきました。
アクセルばかり踏んでもみんながついてこないなどは容易に想像がつきますし、逆に仲はいいけど優秀な人が入らなくて、成長しないような状況もBitStarが目指してるところとは違います。
BitStarのビジネスのマーケットは成長していますが、自分たちも成長しないと結局シェアは奪われていきます。シェアが奪われていくということは、お客さまに対する付加価値を他社がどんどん提供できる状態になっていくことだと思うので、最終的にお客さまには選ばれなくなって市場から必要とされなくなってしまうと考えています。
授業員やクリエイター、クライアント、ファンに付加価値を提供できなければ、最後に痛みを被るのは自分達だと思ってるので、アクセルとブレーキの両方が必要だという感覚で元々やっていました。
(今井)
貴社とクリエイターは日頃からどのようなコミュニケーションを取っていますか。
(渡邉社長)
まず、クリエイターを取り巻く環境についてお話します。
創業当時と現在を比較して、取り巻く環境の変化を話します。発信する人々は圧倒的に増えているので、競争環境が激しくなっているというのは大前提あると思っています。しかも、単に発信者が増えただけではなく、プロゲーマーや芸能人などのプロフェッショナルな人たちも次々に参入しているのが現状です。
また、ジャンルの細分化やTikTokなどの新しいソーシャルメディアがでてくるなど、マルチプラットホームの展開も見られます。シングルプラットフォームのYouTube 単体で好きなことで稼げる時代から、ソーシャルメディアをマーケティング手段としてビジネス化していく時代に変わってきていると思ってますね。
競争環境が激しくなってきていることもあって、YouTube単体だと伸びなかったり、ジャンルや市場が埋まっていてなかなか突出できない人も出てきています。
そのため今後は単体でマネタイズしていくより、マーケティングチャンネルとして捉えることが重要です。YouTubeだけでなく、例えばグッズ販売やブランドを作るなど他のビジネスへと展開し、ソーシャルメディアをマーケティング手段として他のビジネスに転換させていくことがより増えていくと思っています。
その中でクリエイターとのコミュニケーションも、 YouTubeのAdSense収益※5など一つのプラットフォームににとどまらず、YouTubeを活用してAdSense収益外を増やすことを大事にしています。
※5 Google Adsense
設定すると、自分が運営しているサイトのユーザーに広告が表示される。ユーザーがクリックすると、サイト運営者が報酬を受け取れる仕組み
一つのプラットフォームに依存するのは得策ではないと思っています。広告単価やコロナなどの情勢にも大きな影響を受けるため、一つのプラットフォームに依存してしまうと、中長期ではクリエイターにとってあまりよくないと考えています。
5年後10年後、さらに20.30年後を考えたときにずっと人気でいられるのかというのは分かりません。なので、今のうちからYouTubeやTikTokなどの様々なプラットフォームに活動を広げて様々なユーザーとの接点を増やしていくことを重視しています。プラットフォーム内でのマネタイズに閉じず、ファンの心を掴んで、他のビジネスに広げていくことをしっかりやっていこうと伝えています。
その上でさらに大事になってくることは、激しい競争環境に対応していくことだと思っています。例えば美容系の分野だと美容資格をとるなどです。細く長く、続けられるようにしていくことを大事にしています。
BitStarのプロダクションビジネスにおいては、クリエイターの未来を創るということをずっと変わらず掲げています。クリエイターが「こうなりたい」と考えている時に、クリエイター任せではなく、「3年後にこうなりたいなら、2年後までにはこうした方がいいよね」とわれわれがプロデューサーとして導くということをしています。
例えば、ブランドを出したいという話があったとしても、ブランドはやはり共感が大事なので、先に書籍を出してストーリーを届けてからにするというようなプロセスで行います。ファングッズはどれだけ売れるのかなどのテストを行い、未来を作るマイルストーンを引いて、プロデューサーとして一緒に未来を創っています。
(今井)
ありがとうございます。私もよくYouTubeを見てて、TikTokからYouTubeへ来たなと思う方を見かけます。芸能人もどんどんYouTubeをされている時代なので、本当に YouTube業界が厳しくなっていると感じています。その中で、クリエイターのことをしっかりと考えていらっしゃることをすごく実感しました。
(渡邉社長)
昔は参入者が少なかったのでクリエイター任せでもYouTubeが伸びて、YouTubeだけで稼げた時代がありました。しかし、今は伸びづらく、収益も増えづらくなっていることを考えると、第三者と組んで多面的にビジネスを広げていくことが賢明だと思います。
BitStarのプロダクションビジネスは、全体からするとまだまだ小さいのですが、単なるマネジメントにとどまらず、クリエイターを多面的に支援していくことをかなり重視しています。
(今井)
なるほど、ありがとうございます。
(渡邉(学生))
クリエイターに関する事業をされている他の会社とはまた異なる強みはなんですか?
(渡邉社長)
そもそも従来のエンタメ業界は、会社に所属する数名のトップスターで8~9割の売上を得るというビジネスモデルでした。
しかし、今はYouTubeの登録者数1000人以上50万人以下のロングテールのクリエイターがすごく増えていて、全体の99.5%以上を占めます。この数はここ5年ぐらいで10倍以上に増ている一方で、わずかなクリエイターしか安定的に収益化できてないのが課題だと思っています。
そんな中、BitStarではデータやテクノロジーを活用して、登録者数が伸びている人をいち早く発掘したり、データ分析レポーティングを自動化してクリエイターの育成をしているところが強みです。クリエイターの収益となる企業とクリエイターとのタイアップを目的としたマッチングでもこのような仕組みを活用し、インフルエンサーマーケティングをかなり効率化していますね。
仕組み化・効率化することで、BitStarではトップスターではないクリエイターも活躍し、多くの利益を生み出すことができています。実際、売上の約80%が50万登録未満のクリエイターです。
BitStarは、データやテクノロジーに強みを持ちながら、キャスティングから最終的な広告ソリューションまでを一気通貫で提供できる点が強い部分です。
(渡邉(学生))
ありがとうございます。
続いて、今後についてお伺いします。今後クリエイターの形態がどういう風に変化していくとお考えでしょうか。
(渡邉社長)
クリエイターのトップ層は起業家のような存在になっていくと思います。 そしてロングテールのクリエイターの裾野がめちゃめちゃ広くなっているので、あらゆる個人にもチャンスが出てきていると思っています。
ロングテールのクリエイターをマネタイズしていくのは時間も労力もかかります。本当に注力している企業は少ないですが、BitStarではデータやテクノロジーによって効率化してマネタイズすることで、あらゆるクリエイターが輝ける世界を作っていきたいです。
最近、「クリエイターエコノミー」という言葉も言われますが、トップの人達が稼げるだけでなく、ロングテールのクリエイターも含めてあらゆる人が活躍できることが真のクリエイターエコノミーなんじゃないかと思います。BitStarは、そんな真のクリエイターエコノミーを担う存在になっていきたいです。
(松原)
社長が学生時代にやっていたこと、そして学生生活を充実させたい学生たちにメッセージをお願いします。
(渡邉社長)
学生時代に注力していたことは大きく4つあります。1つがサッカーのサークル活動です。3年間日本一を目指して活動していました。関東1部リーグにも所属してましたね。
2つ目が研究です。理系だったので大学院まで行って研究していました。
3つ目はお台場にある東京国際交流館で代表をやっていました。1000人くらいを率いてイベントをガンガン回していましたね。
4つ目はビジコンに参加したり、自分で実際にビジネスを始めたりしていました。ちなみに、その時に一緒にビジネスをしていたメンバー3人の内、2人が今もBitStarで一緒に働いてます。
学生の方へ伝えたいことは2つあります。まず、何か同じような志やマインドを持つ人と今のうちから接点を持っておいてください。その後、それぞれが別の道へ進んだとしても、時間が経ってもう一度繋がったりするものです。初めから狙っていたわけではありませんが、僕も昔同じ思いを持っていた人たちが多方面で活躍して、今になって改めて繋がるということが多々あります。同じ志を持っている友達をつくるのはめちゃめちゃいいことだと思います。
もう1つは、数多くチャレンジするべきだなと思います。学生時代や新卒の頃って、たとえ失敗をしても恥にならないです。だんだん年齢を重ねると、プロフェッショナルとして、一定の成果を求められるようになり、枠を外れてチャレンジしにくくなります。結婚や収入が増えるとさらに踏み出しづらくなる人もいます。今は何もないまっさらな状態だからこそチャレンジしやすいと思います。失敗しても全然恥じゃないので、今のうちにチャレンジをしてほしいです。
BitStarの新卒社員にも伝えたのですが、「未来の結果が過去の結果も変える」と思っています。僕も創業したタイミングでは色々言われましたが、結果を出していくと「よくやったね」とか、だんだん周りの評価は変わってきます。つまり、今の失敗って大したことがないので、やれるチャレンジはやっておこうという感じですね。貪欲に取り組みましょう!
(運営)
ありがとうございます。渡邉社長の考えだったりこれからのエンタメ業界のことを知ることができました。御社の存在があることで、ニッチな人を含めたみんなの輝きが加速したらいいなというふうに私も聞いていて思いました。本日はご協力いただいてありがとうございました。
(渡邉社長)
新卒採用はもちろん、インターン生も募集してますので、興味のある方からの応募もお待ちしています!
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インタビューをしてみて感想
松原さん
私は、企業の社長様にインタービューさせて頂くのは今回が初めてでした。初めてのインタビューでとても緊張していましたが、渡邉社長のためになるお話を聞いているうちに、気づけば楽みながらインタビューをすることができていました。
「アクセルとブレーキを交互に踏んでいくことが大切」という言葉は、企業においてだけでなく人生にも置き換えられる言葉だと感じ強く心に残っています。
渡邉さん
インタビューを経て、クリエイター業界の裏側を知り、ニッチなロングテールの領域もサポートし、輝きを加速させるBitStarさまの強みに感銘を受けました。
インターネット化が進む現代において、クリエイターを支援しながらビジネスを進める時代に即した事業で課題を解決するBitStarさまの活躍を知ることができ、とても勉強になりました!貴重なインタビューを有難うございました!
今井さん
BitStarさんでは所属クリエイターが輝けるような手厚い支援がされているとのことで、素晴らしい会社であることを再認識しました。これからもこの産業は発展していくと思うので、今後のご活躍に期待しております。
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