上場企業等に資金を貸し出す形で投資ができる、貸付投資サービスFunds(ファンズ)運営 ファンズ株式会社 代表取締役 藤田雄一郎様インタビュー

今回は代表取締役の藤田様が、投資が身近に感じられると話題のサービス「Funds」を創業するまでの視点、また、これから躍進する市場の見極め方についても語って下さいました。就活生にも投資家にも注目のインタビューです。

※新型コロナウィルス感染症拡大防止の観点からオンラインでのインタビューとなっております。

会社概要(2021年7月現在ホームページより)

社名: ファンズ株式会社
設立: 2016年11月
代表: 藤田雄一郎
事業内容: 金融商品取引 インターネットによる情報サービス業
所在地: 東京都港区西麻布3-2-1 北辰ビル7F
URL:  https://funds.jp/

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インタビューはここからです

(宮本)
ホームページ等拝見させていただきましたが、改めて事業内容について教えていただけますか?

(藤田様)
Fundsという、資産運用したい個人の方とお金を集めたい企業がウェブ上でマッチングできるプラットフォームを運営しています。Fundsを使うと、一般の投資家は、企業に間接的に貸付けし金利をもらうことによって資産形成ができ、企業は個人の方から直接お金を借りることができます。

資産運用というと、日本では株や投資信託を思い浮かべる人が多いと思いますが、これらは企業の業績等によって値段が上がったり下がったりする金融商品ですよね。このような価格変動がある金融商品での資産形成は、多くの人にとってハードルの高いものになりがちです。

それに対してFundsは、企業に間接的にお金を貸すと、あらかじめ決まっている利回りに従って元本(もともと貸していた金額)と金利が返ってくる仕組みになっています。

安心して貸付先の企業を選べるように、当社が審査した企業の案件を取り扱っていますので、企業研究やチャートの分析の知識がない方でも運用ができます。また、少額から投資できるのもメリットです。投資経験のない大学生でも気軽に始められます。

(宮本)
どのような人に必要とされると考えて、このようなサービスを始められたのでしょうか。

(藤田様)
Fundsを立ち上げる前に在籍していた会社でも、個人の方からお金を集めて企業にお金を貸すというサービスを提供していたのですが、様々な投資家の方へインタビューしていく中で、世の中には利回りの高い投資より安心感のある投資を求める方も一定数いるということが分かりました。ハイリスク・ハイリターンよりも、ミドルリスク・ミドルリターンを求める人たちのニーズに応えられるような商品をつくりたくて、Fundsのサービスを始めました。

(宮本)
若い世代が、金融リテラシーを身につける為にはどうすれば良いか教えてください。

(藤田様)
実際に資産運用を体験してみることは大事だと思います。

日本は高齢化社会で、今後年金制度の形が変わっていく可能性が高いです。そう考えると、我々は老後資金をつくっていくために若いうちから資産運用をしていったほうが良い世代だと思います。本格的な資産運用は働いてお金を貯めてから始める方が効果的ではありますが、早いうちに投資を体験して、お金がお金を生むことを体感しておくと、資産運用が身近に感じられるようになります。そういう意味では、手前味噌ですがまずは少額から手軽に投資の体験ができるFundsのような資産運用を試してみると良いと思います。

いきなりリスクの高い金融商品に挑戦して心が折れてしまう人はたくさんいるので、初心者の方には成功体験を得やすい手堅い金融商品をおすすめします。

(宮本)
大学卒業後のキャリアについて、進路決定時はどのように考えていましたか?

(藤田様)
まず将来、起業するために、どの業界に行くか考えました。インターネット業界は成長していましたし、なおかつ伸び盛りのベンチャー企業に入社することで、企業がどうやって成長して行くのかを内側から見られるという観点で選びました。

(宮本)
マーケティング支援事業を起業された後、売却されたそうですが、決断の理由と、その後の展開についてどのようなお考えであったか教えてください。 

(藤田様)
新卒で入社した会社は2年ほどで退職し、友人と一緒に会社を立ち上げました。ウェブ制作やウェブマーケティングを支援する会社で6年くらい経営しました。

ただ、当時も業界は非常に競争が激しく、たくさんの会社がある中で苦戦していました。たまたまご縁があって上場企業さんに売却をさせていただいたのですが、その時の学びとしては、起業するにあたって、市場の選定や、事業参入のタイミングが重要だと感じました。成功するためには、これから伸びていく市場に、適切なタイミングで参入することが大切だと経験で学びました。

(宮本)
この先、就職先を選ぶにあたって、これから伸びていく市場を見極めるコツがあったら教えてください。

(藤田様)
とにかく情報をたくさん仕入れることだと思います。今、国内、海外でどのような事業や会社が注目されていて、お金が集まっているのか、色々なメディアを通じて、常日頃から情報を得ておくというのが大事なのかと。今であればツイッターで有名な若手起業家をフォローしておくと、最新のビジネス情報がタイムラインで上がってきたりするので、どの領域が盛り上がっているのかを肌感覚で理解できるようになると思います。

最近は企業側が採用目的や、事業提携の目的で資金調達内容を発表するのもトレンドなので、注目しておくのもいいですよね。そもそも、ベンチャーキャピタルが出資するのは、その会社が将来伸びると期待してるからです。つまり、投資のプロが今、どのような領域に注目しているかがよくわかるので、企業の資金調達の情報は調べておくと感覚が掴めると思います。最近で言えばAI、SaaS(サース)やFinTech(フィンテック)に市場の注目が集まっているんだなというのがわかりますよね。領域が解れば、スタートアップに行くのか、大手企業に行くのかは選択です。A Iの領域が盛り上がっているから、必ずしもA Iのスタートアップに入る必要はなくて、A Iの領域が得意な企業ってどこかなと調べてみると良いと思います。

世の中の動向、どこにお金が集まっているかで、領域の見極めができるようになると思います。

(宮本)
最後にビズキャンプラスを見てくれている学生に対してメッセージをお願いします!

(藤田様)
僕も、色々なところに足を突っ込み、失敗しながら今に至ってます。振り返ると、その時の経験がすごく役に立って、それが今の自分に繋がっているんですよね。なので、若いうちは失敗しても、後から取り返せるし、それが大きな資産に変わることもあるので、とにかくチャレンジしてみる事が大事だと思います!

インタビューを終えて、学生キャスター感想

(宮本)
資産形成や投資と聞くと慎重になってしまいがちですが、その不安を解決したいという想いが伝わり、今からでもチャレンジしたいと思えるようなお話が聞けたインタビューでした。

最近では高校などのカリキュラムに金融教育が取り入れられることが話題になったので、私も早いうちに金融リテラシーを身につけるべくできることから実践してみたいと思うようになりました。

今回は貴重なお話をありがとうございました。

この記事は私達が担当しました

  

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