短期留学にも成果あり!学生時代に国境を越えよう!!

こんにちは!運営の岩田です。 

春休みを利用してニュージーランドのオタゴ大学に留学してきました。留学の準備から現地での様子などを詳しくお伝えします!

今回は短期留学の記事になりますが、留学に興味のある方、検討中の方はぜひご一読ください。

準備

手続き

今回は大学のプログラムに参加したので、基本的な手続き(航空券・ステイ先・受け入れ大学・ビザなど)は代理店が代行してくれました。そのため、代理店の指示に従い進めれば良い状況だったので、トラブルなく手続きを終えることができました。

はじめての留学や海外渡航に慣れない、心配な場合は大学のプログラムへの参加や旅行代理店に依頼すると良いでしょう。また、海外ではペットを飼っている人がとても多いので、動物のアレルギーがなくても苦手な人は事前にその旨伝えておくことをおすすめします!

プログラムや留学先の大学によっては、IELTSやTOEICなどの資格を必要としている場合もあるので注意が必要です。短期では不要の場合が多いです。

荷物

荷物は渡航先の情報をもとに用意します。ニュージーランドの2〜3月は夏から秋でした。温度調節の可能な服を用意しておくのはマストです!飛行機内が寒かったり、現地でも温度差が想像以上にあったりする場合があります。日本食が恋しくなるので、パックごはんやインスタントの味噌汁を持参するのもいいでしょう。

ホストファミリーや現地の友達へのお土産も忘れずに用意しましょう。私は日本の茶器セットを用意しました。友人には扇子や抹茶などを用意した人がいました。

移動

ニュージーランドまでは成田空港から直行便で約10時間かかります。国際線はパスポートがないと出国・搭乗ができないので必ず携帯しましょう。今回の日程では深夜発早朝着のフライトでした。深夜便は機内での過ごし方で次の日の体調が決まるので、持ち込むグッズなどを検討してもいいかもしれません。

オタゴ大学について

私が留学したオタゴ大学はニュージーランドの南島、ダニーデンという街に位置します。1869年に創立されたニュージーランドで最も古い大学です。キャンパスはとても広く、クロックタワーといわれる建物は美しく多くの観光客が訪れています。ニュージーランドらしくラグビーコートがあったり、学生が使えるジムを併設した体育館があったり、キャンパス内をカモメが飛び回っているのも優雅なものです。

ダニーデンの街は古く歴史があり、ヨーロッパ風の建築やパブも目立ちます。移動はバスが主流で、みなとまちの街並みはとても美しく車窓の眺めも最高でした。地域住民の人柄もよく治安も安定しています。

留学中の生活

留学中はオタゴ大学に併設されているランゲージセンターにて講義を受けました。平日のスケジュールは下記の通りです。

  • 8:00 バスに乗る
  • 8:30 大学到着
  • 9:00 講義開始
  • 12:00 ランチタイム
  • 13:00 講義再開
  • 15:00 講義終了
  • 17:00 帰宅

大学での生活

午前中は英語の講義を3時間、午後はニュージーランドについての講義を2時間受けます。15人くらいの少人数制で、クラスメイトは日本人が大半でした。時期的に日本の長期休業であったことが考えられます。アジア人のほかに南米やアラブ系の学生がいました。初日と最終日にはピザパーティーがあり、みんなでピザを食べました。教師やスタッフの方も優しく過ごしやすい環境でした。彼らのテンションはいつもマックスです!

もちろん講義はすべて英語です。自分は英語に自信はありませんでしたが、自分がもっている知識でどうすれば伝えられるのかを頑張っているうちに慣れてきました。慣れてくると日本語を考えて英語に訳さなくても、ダイレクトに英語を引き出せるようになります。ぜひ体感してください!!

英語の講義

テキストを用いた講義でした。英語を英語で学ぶとこれまで理解が難しかった部分がすんなりと入ってきたり、日本英語でなくナチュラルな言い回しを学ぶことができたりととても有意義な時間でした。クラスはレベル別で分かれているので自分に合った学習が可能です。

晴れた日は「ウォーキング&スピーキング」という散歩をしながら会話をするという時間もありました。また、ニュージーランドの公用語であるマオリ語や手話を使うこともありました。クラスメイトもみんな仲が良く、ブレイクタイムには自分の国の話や得意なことをお互いに教え合う時間もありました。アットホームな雰囲気もあり、日本とは違うキャンパスライフを経験できます。 

ニュージーランドについての講義

主にマオリについて学習しました。マオリの生活やニュージーランドの歴史、キウイをはじめとしたニュージーランドの生き物たちについてグループワークや映像、ワークシートを用いて学習しました。講義の中で先生がお菓子を配るという日本ではあまり見慣れない光景もありました。近くの博物館に行ったり、植物園に行ったりする日もありました。

特別な講義

時々、図書館での講義もありました。本やボードゲーム、映画などを使って英語を学びます。知らないボードゲームを英語で理解してプレーするのは難しさと楽しさの両方でした。避難訓練もありましたが、これは日本と同じ要領でした。

講義後

講義の後は友人とショッピングやカフェに行ったり、ジムやビーチに行ったりと充実した日々でした。現地の部活やサークルにも参加でき、私はバドミントン部に参加しました。言語は違ってもルールは世界共通なのでコミュニケーションは取りやすいです。ランゲージセンターでは現地の学生が少ないので現地の学生と仲良くなる絶好の機会でした。

ホームステイの様子

私のホームステイ先は30歳前後のカップルのお家でした。とても優しく自由に過ごさせてくれました。家の決まりや過ごし方は家庭によって大きく異なるようです。例えばシャワーの時間が10分以内、寝るときは部屋の扉を開けておくといった感じです。

基本的にディナー以外は個々での食事でした。朝はトースト、昼はサンドイッチを準備された食材から自分で用意します。夜はホストファミリーがピザやラザニア、パスタ、パイなどを作ってくれました。夕食後は今日の出来事を話したり、ウノなんかのゲームを家族でする時もありました。

金曜日にはホストファミリーの友人の家にバーベキューに行ったり、バーに連れて行ってもらったりしました。また、土日の過ごし方も家庭によってそれぞれで、どこかに連れていってくれる家もあれば、自分の時間を過ごす家もあります。自分のファミリーはパーティーなどでほとんど外出していましたが、モエラキというところにプチ旅行に連れて行ってくれました。

生活

室内も土足の家が多いため、サンダルを持っていくか現地で購入すると便利です。ドライヤーなど家電を日本から持っていく場合は、電圧が海外対応しているのかを確認する必要があります。現地で購入や借りることを考えてもいいでしょう。シャンプーなども持参することをおすすめします。水の成分が違うことから髪の毛のトラブルもありえます。

物価

日本円が弱いこともあり食品は日本の二倍ほどの値段でした。ミネラルウォーターが400円ほど、ランチでも1,500円~といった具合です。ニュージーランド産の食材が多く、フルーツやチョコレートなどがとても美味しかったです。リンゴジュースやミルクをタンクのような大きさで売っていたのは面白かったです。

移動手段

市内の移動は基本的にはバスが主流です。学生だと1区間100円で移動できます。物価が高い中でとても安く感じました。また、uberという配車サイトも使いました。タクシーより安い料金設定で、バスが運行していない場所に行くのに便利です。市外へは長距離バスや飛行機を利用します。日本のように鉄道や高速道路が整備されていない印象です。

費用

今回の留学の費用は日本円で70万円程でした。14万円の奨学金(基準を満たせば他の奨学金も給付可能)の給付を受けることができました。この他に、現地での食費や交通費、旅行費などが必要でした。日本と比べ物価が高く円安が進んでいるので高額に思うものが多い印象でした。支払いは基本的にクレジットカードです。予算は余裕をもって見積もっておくと、現地での行動や活動の幅が広がると思います。

休日の過ごし方

短期留学のため休暇は土日しかありませんでした。休日は友だちと観光したり、少し遠出もしました。

・モエラキ(Moeraki boluder) 

ダニーデンから車で1時間ほどのところにある、大きな不思議な丸石があちこちに転がっているビーチです。この丸石は約6500万年前に形成されたとされています。ニュージーランドのフードであるフィッシュ&チップスがおいしい場所でした。ホストファミリーが連れて行ってくれました。

・クイーンズタウン

バスで5時間ほどかかります。湖の湖畔に面した町で周囲の山々に囲まれたその美しさが「 ヴィクトリア女王 にふさわしい」と名づけられたことに由来します。とても美しくエレガントなまちで多くの観光客で賑わい、バンジージャンプやスカイダイビング、クルーズといったアトラクションを楽しめます。中でも湖のクルーズがおすすめで、豪邸が立ち並ぶ湖畔を湖から眺めたときの自然と建築の美しさが忘れられません。

・ミルフォードサウンド

クイーンズタウンからバスで3時間ほどのフィヨルドを堪能できる場所です。日本では見ることのできないフィヨルドを直近に体感できます。旅は楽しむだけでなく、多くの観光客や現地の人とのコミュニケーションの機会でもあります。韓国人とアラブ人と仲良くなりました。ノリが異国って感じでとても楽しい時間でした。

・クライストチャーチ

ニュージーランドの南島最大の都市で、ダニーデンから飛行機で1時間程度かかります。ダニーデンとは違った都市を経験することができ、ショッピングやグルメも楽しめます。街の中心にある植物園はとても広く見ごたえがありました。 

留学してよかったこと

国外から母国を見ると様々なことを知ることができます。日本の文化の良さ、和の食事、人の勤勉さなど、いい点が日本を離れることでわかる一方で、経済的な弱さや日本人が群れて行動することを好む傾向があることなど少し残念に思える点も見えてきました。私はこれまでよく悩んでいたことが悩む必要がないことだと思うようになりました。具体的には、人間関係について、できないことを恐れて挑戦しないことの勿体なさに気付きました。

また、日本人は素晴らしい発想やアイデアを持っていても外に出さず、実行せずに終わってしまうことが多いのではないかと思います。仲良くなった人が「とにかくやってみるんだ。失敗してもいい。失敗がなんだ。やらないほうがおかしいよ。」と私に話をしてくれました。本当にその通りで、こんな人たちに揉まれる自分の思考や行動もグレードアップするのではないかと思いました。

日本を出ると言語も文化も体格も、いろんなものが異なった世界を見ることができます。それと同時に自分の視野や価値観が多様化します。今、英語が苦手だとか海外への不安を抱えている方がこの記事を読んでくださっていたら、ぜひ一度国境を越えてみてください。その経験が海外を好きになっても日本が好きだと認識しても、これからの人生設計において貴重な経験になると思います。

学生のうちに留学でも旅行でもぜひ海外に行って、今の生活とは異なる世界を自分の目で見てきてください。

この記事は私達が担当しました

  

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