今回はビズキャンプラスの周知度向上を目指した広告をインスタグラムを使い行いました。この記事では私の経験からインスタグラムを活用した広告について書かせていただきたいと思います。
<目次>
1インスタグラムでの広告の主な対象
2インスタグラムを活用した広告のメリットとは
3具体的な手法、気をつけるべきこと
4まとめ
1. Instagramでの広告の主な対象
インスタグラム広告には主に4種類のターゲティングがあります。今回はその中でも私が使用したユーザー属性ターゲティングについて紹介していきたいと思います。
ユーザー属性ターゲティング
ユーザー属性ターゲティングを設定する際には以下3種類の要素が関係しています。
②エリア
①年齢・性別
年齢 | 13歳〜65歳以上 |
性別 | 男性、女性、全て |
このように特定の年齢にターゲティングを絞って広告することが可能です。しかし20代に広告対象を絞っても、30代前半に配信されることもあります。多少の誤差が生じることがあるので、そのことを加味して年齢設定することをお勧めします。
②エリア
広告のターゲットを設定する際に特定のエリアに絞って広告を行うことが可能です。国、都道府県・州、市区町村、住所に分けてターゲットを決めることができます!
また、市区町村以下の設定だと半径17~80kmという範囲の設定も可能です!
2. Instagramを活用した広告のメリットとは
①若者や女性ユーザーにリーチするに長けたSNS
インスタグラムのメインユーザーは、主に20代~40代の女性という統計結果あります。若い世代に直接アプローチできるSNSプラットフォームは少ないため、多くの若い女性にリーチできる貴重なツールと言えます。広告したいサービスが若い世代をターゲットにしているのであれば、インスタグラムが最も効果的であるといえます。
②効果的なターゲティング
Facebookで利用されているターゲティング機能を活用しており、とても細かいターゲティングが可能となっています。性別や年齢はもちろん、ユーザーの興味やライフスタイル、など多くの項目でターゲット設定が可能です。
例えばゲームを趣味にしているユーザーをターゲットにしたい場合はgameと入れることで多くの種類のゲームを選択しターゲットを絞ることができます!
③世界中のユーザーへの情報発信
月間アクティブユーザー数が世界で約8億人にものぼるインスタグラムを使い広告することで、国内だけでなく海外を対象にしたマーケティングもできます。
3. 実際にやってみて気づいた具体的な手法、気をつけるべきこと
インスタグラムでの広告はとてもシンプルで初心者の方でも簡単に広告することができると思います。しかしながら、いくつか気をつける点があります。実際、私が広告を作っていた際に経験した問題を紹介したいと思います。
<ターゲットの年齢設定>
大学生に対しての広告を作成しプロモーションをする際に、13歳から28歳の年齢層のユーザーに対しての広告を行ったのですが、広告の進捗を確認すると13歳から18歳に98%の広告が集中し肝心な大学生へ広告が行き届いていませんでした。後日、ターゲットの年齢幅を変更し広告を再開したことで大学生へ情報発信することができましたが、年齢層の設定は気をつけなければ、望んでいた広告の結果が得られない可能性を生んでしまいます。
<広告のデザイン>
少ない時間で広告をすることにおいてデザインは最も重要な要素の一つです。ユーザーの目に止まる広告を作ることを心がけましょう。その際、多くの情報を詰め込みすぎず、広告を見やすくすることも大事です!
4. まとめ
以上3つの点がインスタグラムでの広告の際に需要な要素です!中でも年齢設定には気をつけましょう!この記事を読んで皆さんがインスタグラムを使った広告に興味を持ってくだされば幸いです。
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