今や大学生の新常識⁉-フィンテックの基礎を学ぶ-

 皆さんは、数年前からIT業界でトレンドになっているワード「フィンテック」を知っていますか?どこかで耳にしたことはあっても、実際に詳しく説明できる学生は少ないのではないでしょうか。将来金融業界への就職を考えている学生はもちろん、その他の業界にも必要な知識であることは間違いありません!

 この記事では、そんなフィンテックについて、初めてでも分かりやすいように説明していきます!

目次
1. フィンテックとは
2. 意外と身近なフィンテック
3. メリット
4. デメリット
5. まとめ

1. フィンテックとは

 まずフィンテック(Fintech)とは、金融(Finance)と技術(Technology)を組み合わせた造語で、新しいテクノロジーを活用した金融サービスのことを指します。ここで使われているテクノロジー技術とは、主にIoTやAI、ブロックチェーン、生体認証などです。

2. 意外と身近なフィンテック

 フィンテックは私たちの生活の様々な分野で、既に活用されています。

 ここでは、主な4つの分野を紹介します。

1) キャッシュレス決済

 キャッシュレス決済とは、クレジットカード決済・QRコード決済などを指し、情報技術を活用することで、現金のやり取りなしで決済が完了するサービスです。今では多くの店舗が様々な媒体でのキャッシュレス決済に対応しています。

2) 仮想通貨

 仮想通貨とは、インターネット上でお金のようにやり取りされているもので、特定の国家が価値を補償していない通貨のことです。フィンテックを支えるブロックチェーンという技術によって、改ざん不可能な取引データを残すことで価値を補償しています。

3) クラウドファンディング

 クラウドファンディングとは、事業達成等を目的とした資金を、オンライン上で集めるシステムです。オンライン上で小額から決済が可能であり、従来の投資と比較して気軽に行うことができます。

4) 送金

個人間の送金を、オンライン上で決済アプリ等を使用して行えるサービスもフィンテックの一つです。1円から手数料なしで、遠くにいる人にも送金することが可能です。家族・友人間だけでなく、オンライン上で繋がった人にも手軽に送金することができます。

3. メリット

 フィンテックは私たちの生活を豊かにする便利なサービスであることは分かったかと思いますが、改めてメリットをまとめていきます。

・コスト削減につながる

 少額決済・少額送金でも手数料を取られずに行うことができます。また、ATMで現金を下ろす手数料や手間の削減にも繋がります。

・金融サービスが活発化する

 かつて銀行・証券会社・クレジットカード会社・保険会社等の金融機関が中心となって提供してきた金融サービスですが、フィンテックによってIT企業もサービス提供に進出しました。ベンチャー企業の新しい発想により、より便利なサービスが生まれることが期待されています。

・誰でも使える

 クレジットカードのような審査は必要なく、インターネット環境があれば利用ができるので、スマートフォンが普及している現代では、手軽にサービスが利用できます。

4.デメリット

 そんな魅力的なフィンテックにも、もちろんデメリットは存在します。

ここでは懸念されている問題点を説明します.

・個人情報の問題

  インターネット上で、銀行口座などの重大な個人情報をやり取りしているため、漏洩などのセキュリティ面での問題も懸念されています。パスワードの流出により、第三者からの不正利用されるリスクもあります。

・インターネット障害時の懸念

 ハッキングや自然災害により何らかの電波障害が起こった際、フィンテックを利用したサービスが使用できなくなってしまいます。また、電波の届かない地域でも使用が制限されることとなります。

5. まとめ

 皆さん、フィンテックについて少しは理解を深めることが出来たでしょうか?今まで難しいと感じていた方も、身近な存在に感じてくれると嬉しいです。

 この記事で興味を持ってくださった方は、さらに深堀してみると、フィンテックのさらなる魅力や可能性を発見できるはずです!

 

この記事は私達が担当しました

  

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