学生の皆さんは夏のインターンシップを迎えている頃でしょうか。 弊社にもインターンシップの学生が来てくれました!! 彼らと就活について話をした時に、いつから始めるのか、何を準備するのか、何を情報源にすればいいのか、というようなことで悩んでいました。
同じような不安を抱いている方も多いのではないでしょうか。 私も就活が始まる前は(大学3年の夏休み)就活が具体的に、どのように進行していくのか不安でした。
そこで今日は就活の進め方と、過去の就活生が参考にしてきた情報源を教えちゃいます!
大学のキャリアセンターを利用しよう
私の大学では大学3年生になった頃から、外部から講師の方が来てくださり就活のためのマナー講座や印象に対する講座などが開かれるようになりました。その年は、大学3年生の12月からエントリー開始でしたが、10月頃から業界別のセミナーや説明会などが開催されるようになり、同時にエントリーシート対策なども開講されるようになりました。
授業後に行われることが多いので、友達と一緒になるべく参加するように心掛けました。そういう風に行動していく中で、就活に対しての具体的なイメージが出てきて漠然とした不安は自ずと消えていました。 講座などはキャリア支援センターが主催していることが多く、小まめに講座やキャリアセンターを利用することで先生たちも顔を覚えてくださり、より親身になって相談に乗ってくれます。
自分の志望に沿った企業の求人情報を教えてくれたり、試験対策(エントリーシートの添削・面接対策)の面倒も見てくれます。 一番身近で安心できる相談先ですよね!
就活サイトに登録する
エントリー解禁日と共に、エントリーした会社の今後のスケジュールを知る ことが出来ます。エントリーしないことには何も始まりません!解禁日までに就活サイトに登録しましょう!
エントリーシートの期日や書き方の決まりも就活サイトに載っています。自分の受ける企業のスケジュールなどの情報はちゃんと把握して自己管理をしましょう!
就活生が活用する情報源は?
1位 社風・社内の雰囲気
2位 具体的な仕事内容
3位 入社後の待遇
4位 求める能力・人物像
5位 若手社員の話
(2015卒マイナビ企業新卒内定状況調査)
上記の調査結果は学生が企業に対して知りたいことです。
社内の雰囲気、具体的な業務は働いてみないとわからないようなことですが、実際に企業がホームページや説明会で公開する情報は企業理念や事業内容が多いようです。学生にとっては知りたい情報がイマイチ掴めないですよね・・・。
ホームページには載っていない情報を得るために、私の周りでは本を読む子もいました。本はネット上の匿名で書かれた情報とは違い、筆者名も分かり信頼できる媒体といえるでしょう。受けたい企業について書かれている本があるなら、読んでおくといいと思います。
また、企業の採用担当の方が発信しているソーシャルメディア(Twitter、Facebook)をチェックしている学生もいるようですね。
ソー活(ソーシャルメディアを使用した就活)をしている学生は3割。残りの7割の中には、プライベートの様子を知られたくないというような意見も。また、実際に企業のアカウントをフォローしている人の中にも、就活用のアカウントを別に作るという意見もあります。 企業発信の情報は堅そうだなとイメージもあると思いますが、クスッと笑えるようなネタから就活に関する大事な情報も載っているので、使い方を工夫して利用しましょう!
始める前はわからないことが多いために不安も大きいでしょう。 でも必ず大学で就活について喚起や対策をしてくれます。将来のことをあれこれ考えられるのも学生の特権です。ポジティブに頑張っていきましょう!
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