起業家の登竜門と言われる”JAPAN VENTURE AWARDS 2017”に行ってきました!!
Japan Venture Awardsとは?
Japan Venture Awardsは革新的かつ潜在成長力の高い事業や、地域の活性化に資する事業を行う志の高いベンチャー企業の経営者を称える表彰制度です。
2000年以来、255名のベンチャー経営者が受賞し、それぞれの事業とともに日本を支えるリーダーへと成長を遂げています。
次なる日本のリーダーとして果敢に挑戦する起業家をロールモデルとして広く紹介することで、創業機運を高め、日本における創業の促進を図ります。
また、今年度より新たに将来有望なベンチャーキャピタリストの表彰も行います。
プログラムは第1部と第2部に分かれていて、1部ではピッチ、受賞候補者のショートスピーチ、新時代のベンチャー企業についてパネルディスカッションが行われました。(※ピッチ:ベンチャー企業と大企業の事業提携を生み出すことを目的としたベンチャー企業によるプレゼンテーション。)
第2部では表彰式が行われました。
(パネルディスカッションの様子)
ピッチでは4つのおもしろいベンチャー企業を知ることができました。
中でも株式会社Paykeに興味を持ちました。
〜株式会社Paykeの紹介〜
会社名:株式会社Payke
設立:2014年11月26日
所在地:東京オフィス
150-0031 東京都渋谷区桜丘町8-17 シャレー渋谷A棟202
事業内容:外国人向けアプリ「Payke」の運営/物販・商品開発のコンサルティング
代表取締役:吉田奎輔
おすすめポイント
海外旅行で買い物をしていて、商品裏に記載されている成分などの情報が分からず困ったことはありませんか?
このPaykeというアプリは商品のバーコードをスキャンするだけで、母国語で成分、特徴、使い方などを示してくれるのです。
とても簡単で、外国でも安心して商品を手に取ることができますよね。
外国人観光客の消費行動を促進させ、国内の販売促進や利益増加につながるのではないでしょうか。
2020年に開催される東京オリンピックでも活躍が期待できそうです!楽しみですね。
参加してみて・・・
今後もますます必要とされる医療や環境の分野のベンチャー企業を一度に知ることができる点がこのイベントの魅力だと思います。
中小企業庁長官賞を受賞したメビオール株式会社、代表取締役社長の森有一氏がお話されていた、「現在はマジョリティーが、未来はマイノリティーが創る」という言葉がとても印象的でした。
今の社会だとまだまだ珍しい事業でも、近い将来大きな事業に発展していくのだろうなと想像するとワクワクした気持ちが止まりませんでした。本日受賞候補に挙がった企業が今後世の中のリーディングカンパニーになったら嬉しいです。
COMMENT
新着記事〜Japan Venture Awardsに参加しました〜
https://t.co/qTCTUYKyiS
勢いのあるおもしろいベンチャー企業をたくさん知ることのできるイベントでした。 https://t.co/5BHXKhNLD4