今は0円でも起業ができる時代!
そして、学生というチャンスを最大限に活かしましょう!
これまでの経営者インタビューで伺ったことを参考に、この記事をまとめました。
学生だからできるチャンス
・視察の段階で競合社だと思われにくく、同じ業界の方からざまざまな意見を聞くことができる。
・社会人と比べて時間があるため、起業したい分野の視察に時間を費やすことができる。
・失うものがほとんどないため、リスクが少なく起業ができる。
・失敗しても、若さがあるためそれも経験となる。その経験を活かしてやり直すこともできる。
・起業という経験が自分の強みになる。
起業までのステップとして大きく分けてこの2つが必須
どんなビジネスを始めるのかを考え、決める。
運営形態について決定をする。
ビジネスの決定方法
どんなビジネスを行うのか決めていない学生は、「世の中がこうなったらいい」を50個ほどあげることをおすすめします。まずは思いつく限りの量をだしてみてください。そうすることで、自分にしかできないオリジナルなビジネスを発見できる可能性が高まるからです。
また、世間で「無理」とされていることに注目することも大切です。そして、このビジネスで会社を作ると決めたときに「使命感を強く感じられるか」を考える必要があります。
著名な経営者に共通していることは、「自分の仕事で世の中をよくしたい。」という使命感や志しがあることです。この2つがあれば、例え壁にぶつかったとしても、簡単に諦めようといった気持ちにはならないはずです。
形態の種類
・株式会社
1人でも設立可能。株主総会の設立が必須。取締役会設置会社の場合は、取締役を3名、監査役を1名が必要。
・持分会社(合同会社・合名会社・合資会社)
・一般社団法人/一般財団法人
非営利目的の組織・団体。一般財団法人の場合、設立者は300万円以上の財産を拠出する必要がある。
・その他の会社/法人(特例有限会社/NPO法人/その他)
自分が持っている資金や、ビジョンによってどのような形態で運営して行くのかを決める必要があります。
詳しくは法務局の下記URLに掲載されています。
http://houmukyoku.moj.go.jp/homu/touki2.html (2018年4月1日アクセス)
ビジネスや形態が決まったら…
自分がどんなビジネスを始めるのか情報を発信します。発信の仕方はピッチアップイベントで登壇したり、社会人に相談したりなど様々です。そうすることで、この起業が現実的に可能なものなのかフィードバックが頂けたり、自分が起業したい分野の情報が集まります。発信して損はありません。
そして、ある程度の準備が整ったらとりあえず始めてしまいましょう。冒頭でもいったように、学生は失うものがほとんどありません。経験のなささえ強みとして活かすことができるともおっしゃっていました。それならば、始めてしまった方が絶対にいいです。
スタートアップの段階では、「自信」をもつことがとても大切です。そのためには、ポジティブな人の中にいることが重要となります。ポジティブな人と一緒にいれば、自分の考え方も明るくなりますし、自分を認めてくれる人がいることは心の救いになると感じます。
ネガティブな意見を取り入れることも大切ですが、まず初めは自信を得るためにもポジティプな環境に身をおきましょう。
ビズキャンプラスでは学生の起業を応援しています。
明確な目的がある学生はもちろん、社長になりたい、起業してみたいなど真剣な想いがある学生も大歓迎です。
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皆さんの挑戦をお待ちしています!
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