コロナ禍の就活生必見!『バーチャル京都ジョブ博・業界研究フェア』に行ってきました

バーチャル京都ジョブ博・業界研究フェアとは

京都府などが運営する総合就業支援拠点「京都ジョブパーク」が9月5日(土)に開催する、バーチャル空間で就活・業界研究体験ができる新感覚の就活イベント。
イベントに参加することが難しい今、『バーチャル京都ジョブ博・業界研究フェア』では、実際の会場へ行かなくてもバーチャル空間上をアバターを介し移動することで、全国どこからでも、また離れている友達とも一緒に、ゲーム感覚で楽しみながら就職活動を進めることができます。

そんな新感覚の就活イベントを一足早く、体験してきました!

イベントの様子

『cluster』というアプリから入室し、いざイベント会場へ!
(※事前に『cluster』と『Zoom』
のダウンロードが必要となります)

会場には、様々なブースが用意されています。
業界ごとに分かれた企業ブースでは、各企業の紹介動画を見ることができ、気になった企業に直接話を聞きに行くことができます。(ブースの横に設置されているドアをノックすると『Zoom』へ繋がり、オンラインで企業の方とお話することができます。)



その他、就活の相談ができる「カウンセリングブース」や、業界研究セミナーや就活ベーシックセミナーが受講できる「セミナーブース」も設置されていて、大規模な就活イベントのようにコンテンツが充実しています。



バーチャル空間内では、スタンプやチャット機能を使用し、他参加者とコミュニケーションをとることも可能です。


アバター同士の挨拶もとても可愛かったです!(笑)

体験会に参加したビズプラ学生キャスターの感想

(同志社大学3回生 富永さん)
はじめてのバーチャルフェアということで、最初は操作方法が分からず苦戦しました・・・。しかし、バーチャルフェアのスクリーンで操作方法が説明されていたのですぐに慣れました。
最近の就活で多く見られる動画による合同説明会では、興味のある各企業さんの動画URLにクリックし入室・退室という形が多いですが、今回のバーチャルフェアでは、自分のアバターを介してリアルな合同説明会に参加している感覚に近いので、あまり知らない企業でも自然と目に入ってきました。
そのため、企業URLをクリックすることなく、多くの業界を知ることができ、視野を広げられるのが良い点だと感じます。
就活カウンセリングブースでは、就活生同士お悩みシェアもでき、コロナ禍の就活生にとってとても便利な機能だと感じました!

(立教大学1年生 淺岡さん)
私は1年生なので就職説明会などにまだ縁がないと思っていましたが、このバーチャルフェアでは、就活生ではなくても気軽に参加できる点に魅力を感じました。
普段聞くことができない就活事情や社員の方の仕事への向き合い方など、『Zoom』を通して直接伺うことができるのも素晴らしい機会だと思いました。
「人とモノをつなぐ業界」のような漠然とした項目でブースが分かれているので、今まで考えていなかった業界に対しても「どのような会社だろう?」と興味を引かれ、視野が広がったことがよかったです。

おわりに

これまでは対面での就活イベントが多く、様々な業界や企業の説明会に参加することは時間やコストの面から難しかったと思います。
しかし、今回の『バーチャル京都ジョブ博・業界研究フェア』のように自宅から参加できるようになれば、移動時間やコストを省ける分、今まで知らなかったスタートアップ企業や遠方の企業を知る機会となり、視野や選択肢を広げることができます。
みなさんも是非、新しい就活を体験してみてくださいね。



この記事は私達が担当しました

  

COMMENT

Leave a Comment

入力エリアすべてが必須項目です。メールアドレスが公開されることはありません。

内容をご確認の上、送信してください。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください