3/12(木)開催、「女子大生のためのお金の授業」イベントレポート

3月12日(木)に弊社と株式会社ABCash Technologiesの共催により、「女子大生のためのお金の授業」が3月12日(木)に渋谷スクランブルスクエアにて開催されました。

※当イベントは3月12日(木)に開催され、新型コロナウイルス感染症拡大予防として、会場参加人数を最小限の12名に抑え、オンライン参加も可能にする等の対策を講じました。

イベント開催の目的

株式会社ABCash Technologiesは創業時より、「金融教育を義務教育化する」というミッションを掲げ、昨年末より新たに、学生向けの金融教育推進プロジェクト、『ABCash for School』を展開することとなりました。
大学生にもファイナンシャルリテラシーを普及していきたいという想いから、この度、大学生参加型メディア『ビズキャンプラス』を運営するパートナーオブスターズ株式会社とコラボレーションし、その記念として本イベントの開催に至りました。

イベントレポート

女子ウケ抜群、ヘルシーなランチをいただきながら和やかな雰囲気の中、イベントはスタートしました。

はじめに、イベント参加者に現在抱えているお金の悩みを聞いたところ、最も多い回答は「社会人になったあと、自分の収入だけでやりくりしていけるか不安」というものでした。

そんな女子大生の悩みに寄り添った授業が展開されていきます。

株式会社ABCash Technologies、ファイナンシャルカウンセラーの中川さんによると、お金の管理には「先取り貯蓄」と「使い方のバランス」が大事なポイントのようです。
「先取り貯蓄」は、貯蓄用の口座を開設し、お給料が入ったら毎月一定額を自動で貯蓄用の口座に移し、残った金額で生活していくというもの。
これには女子大生からも、「なるほど〜!」「その手があったのか!」「この方法なら今すぐ貯金できるかも!」などの、驚きの声が上がりました。

でも、毎月いくら貯金するべきか、判断が難しいですよね・・・。
そこで次に意識するのは、「使い方のバランス」。
ファイナンシャルカウンセラーの中川さんによると、「貯金:2、生活費:6、自己投資:2」が理想的なバランスだそうです。つまり、収入の2割を貯金するのが理想的とのことでした。

「2割も貯金できないかも」と、不安の声も上がりましたが、支出を抑えるコツも教えていただきました。
節約をするときは、優先順位をつけることが大事なのだそう。
何でもかんでも我慢をするのではなく、優先順位の高いものはお金を使っていいとのこと。ついつい外出時に購入してしまうペットボトルやビニール傘は、もったいない出費なので抑えるべきということにも改めて気づかされました。

これには女子大生も、
「増やすことばかりに目がいっていたが、まずは浪費を減らそう」「意識を変えるだけでも違うかも」など、前向きに節約を心掛けた様子でした。
また、本イベントに参加した女子大生の3割が、「老後2000万円問題」を気に掛け、資産形成に強い関心を見せていました。
資産形成には興味があるものの「種類がたくさんあるため、どれを選ぶべきかわからない」という意見が挙がる中、自分で年金をつくる『iDeCo』について学びました。

「iDeCo について、知っている人?」との問いに対して、「名前は聞いたことある・・・」と答えたのが2名程で、女子大生にとっては馴染みのない言葉の様でしたが、『iDeCo』の仕組みについて知ると、「まだ難しく感じるけれど、考えるきっかけになった」年金なんてまだまだ先のことだと思っていたけれど、今のうちから情報を集めることが大事だと気づいた」など、ますます資産形成に興味を示す姿勢が見られました。

※ABCashは、中立的な立場から金融リテラシーを向上させるファイナンシャルトレーニングスタジオであり、保険や投資信託などの金融商品の販売紹介は一切ありません。

株式会社ABCash Technologies代表の児玉隆洋さんが登壇

イベントの終わりに、株式会社ABCash Technologies代表取締役社長、児玉隆洋さんが登壇し、女子大生の就活に関するたくさんのお悩みに真摯にお答えいただきました。


女子大生からの、「スタートアップ・ベンチャー企業の魅力は何ですか?」という質問に対し、「一緒に働いている社員と戦友みたいにいられるところ」と楽しそうに話されていた姿が印象的でした。
ワンチームで、女性の社会活躍を金融教育の面から応援する株式会社ABCash Technologiesの今後にも注目です!

最後に、イベント参加者にインタビュー

普段の生活の中で無駄な浪費に気づきました。今日のイベントをきっかけに貯金への意識が変わりました。今後もお金の勉強をしていきたいです。
(東京大学2年生 白賀さん)

『iDeCo』について学んだことで資産形成にも興味を持ちました。また、お金についてだけではなく、就活やスタートアップ企業の魅力についてのお話を聞くことができて嬉しかったです。他参加学生と意見交換ができ、有意義な時間となりました。
(東洋大学3年生 中嶋さん)

『お金のジム』という今までになかったビジネスについて知ることができてよかったです。金融面から女性の活躍を応援するというABCashさんのビジョンに共感しました。私も活躍できる女性になれるよう、ファイナンシャルリテラシーを身につけたいです。
青山学院大学1年生 鈴木さん

当イベント運営から

「女子大生のためのお金の授業」にご参加いただいた皆さま、誠にありがとうございました!
イベント内で皆さまにご協力いただきましたアンケートにつきましては、こちらよりご覧になれます。

 

この記事は私達が担当しました

  

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