インターンシップに関する意識調査

6月に入り、3年生のインターンシップの応募や選考も始まりましたね。
ビズキャンプラス運営のYouTubeチャンネル、『ビズプラChannel』でも2回に渡ってインターンシップについて取り上げてきました!
・ビズプラChannel 3年生向けインターンシップについて
・ビズプラChannel1・2年生向けインターンシップについて

今回、ビズキャンプラス学生キャスターの協力を得て、「インターンシップに関する意識調査」を実施しました。
学生のみんながインターンシップ募集企業を探し始めた時期や、参加しようと思ったきっかけなどが明らかに!
インターンへの参加を検討している学生さんは、是非チェックしてみてくださいね。

(※今年は新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けて、インターンシップ開催を延期、中止にしている企業もあります。企業ホームページやインターンシップ情報サイトでご確認ください。)

【サマリー】
・インターンシップ募集企業を探し始める時期は、大学3年生の4〜5月が最も多い。
・インターン先を探す際、約7割が就職情報サイトを利用している。
・インターンシップのプログラム内容では、9割が実務の体験を求めている。
・過半数の学生が、インターン参加後に企業からアプローチや優遇を受けている。

インターンシップ募集企業を探し始める時期


学年別で見ると、1年生が7件、2年生が10件、3年生が15件、4年生が0件と、3年生でインターンシップ募集企業を探し始める学生さんが多い結果となりました。
ただし、3年生が探し始める時期に注目すると、4月〜5月が多いことが判明。
つまり、インターンシップの情報が解禁される6月よりも前に動いている学生さんが多いようです。

インターンシップ募集企業を探す際に利用するもの


大手就職情報サイトを利用する学生さんが多い結果に。
大手就職情報サイトは企業の掲載数が多いので、志望業界をまだ決めていない学生さんにもおすすめです。
さらに、条件検索によって、交通費や報酬が支払われる企業を簡単に調べることができます。
※実際に大手就職サイトを使用した4年生の学生キャスターのお話はこちら
「その他」の回答として挙がった『Wantedly』は、長期インターンを探すのにおすすめです。長期インターンに挑戦したい学生さんは要チェック!

インターンシップに参加する目的


最も多かった回答は、「業界研究のため」(56.3%)。
よく知らない業界であったとしても、インターンに参加することで仕事のやりがいや魅力に気づけるので、ぜひ様々な業界のインターンに参加して視野を広げていきたいですね。
「その他」の回答には、「お金がもらえるから」「アナウンサー志望だったため」「3年生の時(本選考)のための練習」などが挙がりました。

インターン先を探すときに重視すること


インターン先を探す際に、最も重視するのは「志望業界である」こと(81.3%)。
次に多かったのは、「志望企業である」こと(43.8%)。
志望業界や志望企業のインターンシップは是非参加したいですよね。
企業によっては選考があるので、就活本番前にES(エントリーシート)や面接を経験することができます。

また、3番目に多く回答されたのが、「座学だけでなく実践的な仕事を経験できる」(34.4%)でした。
説明会やワークショップといった座学がメインのインターンシップではなく、より実践的な仕事を経験したい学生さんが多いことがわかりました。
インターンシップ情報サイトでは、プログラム内容も記載されているので、自分のやりたいことと照らし合わせるといいかもしれません。

理想のインターン期間


最も多く挙がったのは、2日〜1週間(46.9%)。
より企業理解を深めるためには、2日〜1週間は必要みたいですね。
続いて多かった回答は同率で、1日(15.6%)と3ヶ月以上(15.6%)となりました。
短期と長期は、個人の好みや都合もあると思うので、自身の都合に合わせるのが良いと思います。

求めるインターンシップのプログラム内容


ほぼ全員が「実務、仕事体験」(90.6%)を求める結果に。
学生さんは、会社説明会などの座学に加えて実務を体験できるインターンシップに魅力を感じるようです。

インターンシップに参加して知りたいこと


実際の業務内容よりも、社内の雰囲気を重視する学生が多い結果に。(84.4%)
学生にさんとって、職場の人間関係は気になるポイントとのことです。

インターンシップ参加後の企業からのアプローチや優遇


インターンシップに参加したことがある学生の中で、企業から何らかのアプローチがあったとの回答は半数を超えました。
インターンシップに参加することで、早期選考の案内(15.6%)、インターン参加者限定のセミナーの案内(15.6%)、リクルーターからの接触(12.5%)といったアプローチや優遇があるようです。
なんと、インターンシップ参加後にそのまま内定をいただいている学生さんも1名いました!

現段階での志望業界


現段階で、インターンシップ参加を志望している業界は、広告/出版/マスコミ業界が53.1%で、最も多い結果に。続いて、インフラ業界が46.9%で2位となりました。
志望業界はもちろん、視野を広げるためにも様々な業界のインターンシップに参加していきたいですね。

おわりに

みなさん、アンケートの結果はいかがでしたか?
インターンシップへの参加は本選考の第一歩になります。志望業界が決まっていない学生さんも、少しでも興味がある業界のインターンシップから参加してみましょう!

【インターンシップに関する意識調査 概要】
調査対象:学生参加型メディア『ビズキャンプラス』学生キャスター
調査期間:2020年 5月22日〜5月29日
有効回答数:32件

この記事は私達が担当しました

  

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