カーライフに関するビジネスを展開|プレミアグループ株式会社 柴田社長 インタビュー

カーライフをトータルサポートする会社、プレミアグループ株式会社の柴田洋一社長にお話を伺ってきました。

概要( 2022年3月 情報 )

社名:プレミアグループ株式会社
設立: 2015年5月25日
代表:柴田洋一
業務内容:株式等の保有を通じた企業グループの統括・運営等
本社所在地:
〒105-0001 東京都港区虎ノ門2-10-4 オークラプレステージタワー19階

インタビューはここからです

(三津谷)
まず御社の事業内容について教えてください。

(柴田さん)
会社として目指している事業形態は、国内外問わず車という基軸でカーライフに関わるビジネスをサポートできる企業です。

分割払いで車を買いたいという要望を叶える、オートクレジットというファイナンス商品を提供することや、購入した車が万一故障した時にこの故障した車の修理代を保証するワランティという事業を主に展開しています。

(三津谷)
「自動車」と「金融」の深い専門知識がこれまでにない充実したサービスを可能にするとのことですが、この2つの専門知識を深めていく過程で最も苦戦したことは何ですか。

(柴田さん)
車が売れないといわゆる金融が発生しないので、自動車の知識が先行していかなければなりません。だから車のことはある程度分かっておかなければならない一方で、金融の知識も必要不可欠です。

金融と自動車のどちらの知識も必要という点が1番大変だと思います。どうしても知識がどちらかに偏りがちですが、自動車と金融、どちらの知識も持った人財を育成していかなければならないし、戦略も必要不可欠です。

(辻)
新卒で入社した社員は具体的にどのように教育するのですか。

(柴田さん)
スキルに関しては、すぐに現場に入ってやり方を身につけて貰います。

会社として力を入れているのは、人間形成上に必要なこと、働き方に対する考え方、どういう価値観を持って働いていけばいいかを実体験してもらうということです。

実際に研修では合宿に行き、参加者同士で刺激し合いながら、人間力を高めていきます。

(辻)
グローバル展開も視野に入れておられますが、具体的にどう展開していくのか、どこまで展開するのかを教えてください。

(柴田さん)
どこまでというボーダーは特に設けていないです。定量的な数字は出して行きますが、チャンスがあればいくらでも伸ばしていきたいと思います。

日本の車のマーケットというのは成熟市場で、これ以上大きく伸びることはありません。その点で海外はマーケットが伸びるのでターゲットとなってきます。今後、さらに大きく伸ばしていきたいと思っています。

(小杉)
ということは、今後ASEAN地域以外への海外進出も検討されていらっしゃるのでしょうか。

(柴田さん)
そうですね。ただ、まずはASEAN地域から攻めて行こうと考えています。ASEAN地域は他の地域と比較して親日的であり日本企業を受け入れやすいという点からビジネスとして入りやすいためです。

ASEAN地域進出は非常にビジネスチャンスも大きく、これらの地域では日本人に対するリスペクトも感じられます。ビジネスとしての関係構築が欧米よりも容易なのも、ASEAN地域からグローバル展開を進める理由の1つとなっています。

(三津谷)
柴田社長の選択の基準にそれが正義かどうか、既成概念にとらわれていないかという2点が挙げられていました。この2点を挙げられた理由には、人生で何かきっかけになる出来事があったのでしょうか。

(柴田さん)
金融には、良い商品を作ることにパワーが向かず、どちらかというと利益を上げていきたいという考えに陥りがちな一面があると考えています。

利益を上げるためにコンプライアンス※1上やガバナンス上の無理が出てしまい、特にノンバンク※2業界はそれで一時期ひずみが生じました。つまり、我々の業界は利益しか考えず、正義でないことをやってしまったのです。だから正義というものを忘れてしまってはそこにいい結果はないと思いました。

また、10年しか経っていない我々の企業がビジネスの競争を勝ち抜いていくためには同じことをやっていても絶対に勝つことは出来ない。つまり既成概念にとらわれないことが大切です。

※1コンプライアンス:「法令遵守」を意味する。現在、企業に求められている「コンプライアンス」とは、法令遵守だけでなく、倫理観、公序良俗などの社会的な規範に従い、公正・公平に業務をおこなうことを意味する。(参照)
※2 ノンバンク:「預金取扱金融機関ではない金融会社」の総称。具体的には、消費者金融会社、事業金融会社、クレジットカード会社、信販会社、リース会社、ベンチャー・キャピタルなどのこと。(参照)

(三津谷)
今まででお客様から言われて1番印象に残った言葉はありますか。

(柴田さん)
「あなたがいたからだよ」「あなたの会社だからだよ」などと、感謝されるときが全てにおいて嬉しいですね。

(小杉)
企業としてのCSR活動について、教えてください。

(柴田さん)
CSRに変わるものとして持続的な開発目標(SDGs)を採用し、継続的に社会へ貢献していくことを考えています。SDGsの数ある目標のうち、自分たちのビジネス上で貢献可能なポイントを見極め実行しています。

例えば、中古車事業で東南アジアの貧困問題解決に貢献したり、ジェンダー・女性活躍の観点からは女性社員が中心となって活動する女性活躍推進イベント「Lean in Premium」の実行などが挙げられます。

何年までにどこまで改善という明確な数字は産出が困難ですが、組織として貢献できるポイントに、持続的に実行していくことが大切だと感じています。

(小杉)
広報にInstagramを用いているのを拝見しましたが、これは学生に向けた広報なのでしょうか。

(柴田さん)
当初は学生向けに人財採用の観点からInstagramの導入をはじめました。SNSは会社の働き方や生活を伝えていける手段の1つであり、学生・社会人・株主等全ての人が閲覧可能です。

この業界では業績が伸びていてもその理由を明示することがなかなか難しいですが、組織がいいから人が伸びるという点をInstagramの発信から納得していただければと思い、運用しています。

(辻)
最後に、御社が新卒採用で大切にしていること、また応募してくる学生にどんなことを期待しているかを教えていただけますか。

(柴田さん)
まずは、その学生がどうなりたいかを問いかけたいですね。会社というのはそれを達成させるためのひとつの場だと思っています。

その人自身がどんな価値観を持っているのか、どんな価値観を持ちながら仕事をしたいのかという潜在的な部分を見るような採用方法をしています。
働き方として、会社を自分の成長の場として生かせるような人と共に仕事がしたいです。

インタビューはここまでです!

インタビューをしてみての感想

(小杉)
金融や自動車関連事業に関してのお話を聞くのは初めてだったのですが大変興味深いお話をいただくことができました。今後も学生キャスターとして様々な情報を皆さんにお伝えできるよう頑張ります。

(辻)
話を聞いてみて、プレミアグループさんが社会に必要とされている会社であることを確信しました。「自動車」や「金融」に興味のある学生には自分の成長の場としてこの会社を生かして欲しいと思います。

(三津谷)
今回のプレミアグループさんのインタビューを通して、カーライフに関わるビジネスの大切さ、奥深さを学ぶことが出来ました。私は今年の春から本格的に就職活動を行ってきました。数ある企業の中から自分が行きたいところを選ぶことにはかなり苦戦しましたが、今回の活動に参加させていただいたお陰で企業選びの視野が広げることが出来ました。

この記事は私達が担当しました

  

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