起業準備Vo.1 〜事業を立ち上げるのに、何が必要か?〜

この記事は、起業を行いたい学生の目線になって、実際に事業を立ち上げるまでを記事にして更新していこうという企画です!
Vo.1では、事業計画書とはどんな役割を果たしているのか、という点に触れています!

事業を立ち上げるのに何が必要か。

「起業をしよう。」

「でも、会社に勤めたこともないし、事業の立ち上げに必要なことって何だろう。」

これが起業すると考えた時に最初に浮かんだ疑問でした。なので、まず起業をする上で重要なことを考えてみることに・・・

・志(起業したい理由)
・行動力
・資金
・アイディア(どのような分野なのか)

起業未経験者の私が思いつくのはこれくらいです。(笑)
しかし、この中でブレることなく最後まで必要となり、時間を要する必要があるのは資金集めではないでしょうか。
それならば、まず初めに実行した方が良さそうですよね。

そこで、VO.1の今回は、資金を集めるためにも事業を立ち上げる上でも重要になってくる「事業計画書」について考えて行こうと思います。

共感を得るための事業計画書を書いてみる。

どんなにいい人材やアイディアがあったとしても、やはり資金がなければ事業は立ち上げることができません。資金を集めるためには、自分の力だけでは限界があります。
だからこそ支援をしてくれる人たちに、これから始める事業にとてつもない価値があることを納得させることが重要です。

どんなに小さなビジネスであっても、自分一人の力で成立はできません。顧客や株主、従業員、融資してくれる金融などの関わりがあってこそ企業は成長して行きます。
多くの関係者をこれから始めようとするビジネスに巻き込み、共感を得ることが大切なのです。

その共感を得る手段こそが「事業計画書」です。
まず初めの段階で、銀行や公庫から融資を受けたり、ベンチャーキャピタルから資金調達を受けるなど、ビジネスに必要な事業資金を調達するために、自分のビジネスについてプレゼンテーションを行う「事業計画書」を書く必要があるのです。

書き方のポイントは7つ

・ビジネスのテーマ
・背景
・市場規模
・競合者と比較しての優位性
・実現性
・将来性
・収益性を説明します。

自分のビジネスを構成する要素について、わかりやすく伝えるのはもちろん、相手を説得する力や熱意を込めることも大切です。そうすることで、出資や融資を得やすくなるのだそう。
なので、事業計画書とはビジネスへの「協力者集め」のツールだともいえますね!

自分だけの事業計画書をつくる!

「事業計画書 テンプレート 無料」と検索エンジンをかけると数多くの事業計画書が表示されます。これらや、事業計画書の書方本を参考にしながら、分かりやすさと必要な項目だけを抜き出して、自分だけの事業計画書をつくりたいと思います。
私はインターネット上に無料で掲載されているものに加えて、Amazonの中古本一覧から、一冊あたり¥200以下の価格で購入しました。

これらを参考にして実際に作り方なども掲載していく予定なので、ぜひご覧ください。

この記事は私達が担当しました

  

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