導入編では「働き方のジェネレーションギャップについて」でした。働くことを考えるきっかけになってくれたら、嬉しいです。
今回は実際に働く方のお話をもとに、さらに当事者意識を持って働き方を考えていきたいと思います。
テーマは「将来を考える大学生がやるべき3つの行動」です。
今回の記事は、先日行なった社会人インタビューを参考にしています。(記事はこちらから)
お話を聞いて、これから社会人になるんだという意識をより強く持つことができました。
就活生になってから
- 企業研究
- 自己分析
- インターンシップ
などを行なうのも大切ですが、今から心構えをして将来に活かせる大学生活を送っていきませんか?
それでは3つの心構えを提案します!
①自分の価値観を知る
どこでどんな風に働くか選ぶためには、自身の軸となる価値観が必要になります。納得のいく選択をするために、働く上で何を大切にしたいかをあらかじめ考えてみましょう。
私だったら、
- 人のためになる仕事がいい
- 成果が何かの形で目に見えると嬉しい
です!
これらは、私が今までの経験で得た価値観の一部です。
色々な経験をして自分の考え方や価値観をはっきりさせると、どんな働き方がしたいかを判断するのに役立つかもしれません。
②ロジカルな考え方をする
就活の体験談を聞いて一番印象的だったのが、社会人と学生の違いが「ロジカルさ」にあるということでした。
例えば、
- 将来どうなりたいか
- そのために必要なことは何か
- 挙げた中から取捨選択して実行する
このように筋の通った考え方に基づいて行動すると、有意義な活動に繋がります。コミュニケーションにおいても、分かりやすく伝えるにはロジカルな考えが必要です。
これは練習をすれば上達させることができると言われています。大学生活での様々な機会に、ロジカルな考え方で行動したり発言したりすることを意識してみましょう。
③やりたいことを探す
前回の記事の通り、今はライフスタイルに合わせて働き方を選ぶことができます。
本業に力を入れて働くだけではなく、フリーランスで活躍したり、副業をしたりして生計を立てるやり方もあれば、スラッシュキャリアという「複業」スタイルをとれば、自分のやりたいことを仕事にすることができます。
やりたい事がある人は、それを叶える働き方を選ぶチャンスがあるということです。
好奇心を刺激したり新しいことに挑戦したりして、これからやってみたい事を探すなら大学生活中が絶好の機会です!
まとめ
2つの記事を書くにあたって、「社会人になること」について調べたりお話を聞いたりしながら勉強させて頂きました。
就活では、企業に選んでもらうことを考えすぎて自分の意思で動けなくなりがちだと聞いたことがありますが、
たくさんの選択肢から自分らしい働き方を自ら選ぶ意志を忘れずにいたいですね!
これからも未来につながる良い大学生活を送っていきましょう!
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